風景画 スケッチの描き方 氷川丸とバラをテーマに

風景画スケッチのコツ

　最近、スケッチをされる方が増えています。
　いいですね。

　写真もいいですが、スケッチで心を切り取ってください。
　楽しいですよ。

　バラと氷川丸をテーマに

　スケッチの描き方を説明します。

　花の絵で描き方が好評でした。
　　バラの描き方　　

　つるバラを例にしています。

　そこでもう少し詳しく、分かりやすく、丁寧に構成しました。

　絵画教室で教えている、教材ですが、
　お役に立てば。

　風景画スケッチの描き方です。

　画材は、すぐ近くの山下公園

　現場でのスケッチですが、教室で残りを描くために、
　写真を撮ってあります。

全体の構成
　１－１０までに部分を分けて説明します。
　１－５までが構成、構図から下描きの部分

　6-10までが彩色、完成の部分です。

　今回は1-5までを紹介します。

　構図の例
　A：テーマを決める　テーマ１　氷川丸
　B：近景を入れる　　テーマ２　バラ
　C：遠景を入れる

　構図の例

　写真から、こんなフレームを抜き出します。

１：全体をイメージして描き始める。

　構図を決定して、画面の位置取りを決めます。

２：近景から描き始めます。
　　ここではテーマ2のバラですね。

３：テーマを描き始めます。
　　氷川丸の後ろ姿です。

　　テーマはできるだけ中央に描きます。

４：道、空などを横のタッチで描きます。

５：下が木の出来上がり。
　ポイントを整理しますね。

　テーマはできるだけ中央に置く
　テーマ1の氷川丸です。

　テーマ2のバラは近景ですから

　道、空は横のタッチで描きます。

　この時のコツは
　近景はハッキリと描く事

　遠景は、すこしぼんやりと描く事です。

　両方をはっきり描きたくのですが、そこを分けるのがコツです。

　これで下描きが終わりました。

　完成画を紹介しておきます。

イメージしておいてください。

　ここに　山下公園のビデオがあります。

冬ですがスケッチの参考に。

　スケッチの描き方　基本　
　横浜スケッチ　

　　インターネット美術館
　
　田熊　順絵画教室

　定例の個展です。
　お陰さまで8回目になりました。

　アート・フォア・リビングルーム　Ⅶ

　ハワイの風景画を中心に描きました。
　　日時　8月2日（火）―7日（日）
　　　11-19時
　　　上大岡のギャラリー石川さんです。

　　場所等は、先回のアート ＆ デザイン スタジオ７個展のサイトからどうぞ。

　スニーカーのサイト　　です。

　テニスの好きな方、ウィンブルドンに向けて盛り上がっていますよ。
　テニス徒然草フィーリング編　

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　次回に彩色の部分を紹介します。
　お楽しみに

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。