原澤丈児、伝統芸能に挑戦 虎踊り用の頭作り
親友3人の個展を続けています。
田熊 順は花の作品。
寒椿
イラストレーター東忠夫は、イラスト、現代芸術。
そして原澤丈児はいつも新しい挑戦を続けていますが、
初期の写呑の作品。
個展に出品した、親友の原澤丈児の作品
個展3人の個性。
それを、虎踊り保存会の方が、
龍の作品を見て
リアルな虎を作れないか、と思ったそうです。
釣りの仲間の依頼だしと、気楽に受けてしまいましたが、
これが結構大変。
創作+、使って舞える、重さ、大きさが必要です。
試行錯誤を重ねて、やっと完成に至りました。
原澤丈児、初めての伝統芸能への挑戦となりました。
現役時代に勤めていた、仕事も役にたりました。
時空 から
借景へと作風を変えてきましたが、立体の制作が、まさかここまで役に立つとは思っても居ませんでした。
虎踊り 虎頭制作に挑戦
最初は、粘土や紙貼りで、伝統的な技法で作りました。
伝統芸能の制作ですから、トラッドと言います。
最初に作ったのが虎一。中村の虎一。
まず下あごを作り
次に上あご作り
ここからが大変。
もう一頭をと言う事で、それは発泡スチロールを使いました。
個展で原澤丈児氏の、虎、注目を集めていました。
この虎は,野比の虎踊りの頭の制作を頼まれたものです。
今までは、どちらかと言うと、獅子舞的なお面でした。
獅子舞では獅子頭と言うので、虎頭と言うのでしょうか?
最近完成、それがこの虎次。
野比の虎踊り 蘊蓄
野比の虎踊り。
ポインセチアと
花のクリスマスカード
第三者の三人展、歩きながらの取材だったので、多少見にくい所があります。ご了承ください。
田熊 順のクリスマスカード
花言葉って面白いですね。
365日の花言葉。
色々ありますが、ここがお勧めですね。
田熊 順 ホームページ美術館
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