あじさい ガッシュで描く 陰影の見え方
花の作品 上手に描くコツ
梅雨が明けたと思ったら、天候不順とゲリラ豪雨。
先日、軽井沢に行ってきました。
紫陽花が見頃なんです。
涼しかったですよ。
紫陽花を描く ガッシュ 白黒のコピーと比較
アジサイ 水彩画
花の作品で悩む方がいらっしゃいます。
自分で上手く描けているかどうか、良く分からない。
そこでこんな方法をお伝えしました。
描いている過程を、白黒のコピーでチェックする。
こうすると、面白いですよ。
花の形がしっかり分かります。
デッサンの感じになりますから、分かりやすいのです。
階調、明暗が良く分かるのです。
それと、構図を決める時に、補助線とか要りませんか?
絵画教室では、補助線、比率、基本の円などを入れます。
でもこれはあくまでも補助で、御自分のイメージを大事にしてください。
これが完成画です。
特にガッシュの場合、色を後から乗せて行けますから。
構図もしっかり決める必要はなく、イメージで大体で結構です。
描きながら、自由に調整してください。
水彩画は、色を重ねると、濁りますから、下描きをしっかりする必要がありますが。
花の形 アリストロメリアの例
暗い色の部分は小さく見えます。
明るい色の部分は大きめに見えるんです。
ガッシュの場合、どんどん色を変えていって構いません。
自然な色を出そうとしますが、作品ですから、自分の色に変えて行って良いのです。
ガッシュの向日葵の例
色を置き換える感じが良く分かります。
そこが絵を描く楽しさでもありますから。
大体の感じがまとまりました。ここから描いていてもなかなか進まない時間帯です。
そんな時は、気分をリフレッシュさせましょう。
そして完成間近。
テニス、M.ヒンギスが復活ですよ。
膝痛の方、ナダルの例が参考になりますよ。
池田快人の「ドローイン・ダイエット」
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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
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