スケッチの描き方2 氷川丸とバラ 塗り絵
氷川丸とバラの続きです
今日は、ものすごい雨でした。
大丈夫でしたか?
明日はなんとか曇りで済みそうですが。
全体の構成
1-10までに部分を分けて説明します。
1-5までが構成、構図から下描きの部分
6-10までが彩色、完成の部分です。
今回は6の彩色の部分を紹介します。
構図の例 構図から下描きまでは
A:テーマを決める テーマ1 氷川丸
B:近景を入れる テーマ2 バラ
C:遠景を入れる
塗り絵の一番楽しい部分ですね。
これが先回完成した下描きです。
空や全体の陰などを色付けしていきます。
薄くて十分です。
水彩は色が重なり混ざります、
混ざると色が汚くなりますので、要注意です。
そこに注意をしてください。
バラは目立ちますが、それでも薄くです。
それから雲などの白は、
水彩スケッチではキャンバス地を活かして、
色を塗りません。
バラの赤、
葉の色、
色を置く感じです。
手際良く
乾いてから色を乗せてください。
色が混ざらないように
氷川丸、スケッチではややぼんやり描いていますが、
色が黒なので、結構強く出ますから
10:スケッチの完成
スケッチを一度遠くから見て、全体を見てください。
不足している部分を修正します。
空はスッキリと描きます。
遠景はぼんやりと
テーマは中央に、そして丁寧に描きます。
近景ははっきりと描きます。
どうですか、いい感じになったでしょう。
横浜スケッチ、たくさん描きました。
横浜150博覧会に合わせて製作開始
150をとうに過ぎて200近くになります。
横浜スケッチ 絵手紙 塗り絵集
継続は力ですね。
定例の個展です。
お陰さまで8回目になりました。
ハワイの風景画を中心に描きました。
日時 8月2日(火)―7日(日)
11-19時
上大岡のギャラリー石川さんです。
場所等は、先回のアート & デザイン スタジオ7個展のサイトからどうぞ。
スニーカーのサイト です。
テニスの好きな方、ウィンブルドンに向けて盛り上がっていますよ。
テニス徒然草フィーリング編
次回に山下公園の景色を紹介します。
お楽しみに
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
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