サービスは投手のつもりで
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★ サービスの全体像をイメージする ★
さて、皆さん、先回のサービスのフィーリングは如何でしたか?
サービスって自分で姿を見ることが出来ないので、イメージを上手く作る必要があります。
今回は、よりサービスの全体像を高めるための、分解写真を紹介します。
MVP2000と言う、動画解析ソフトで作成したものです。
今回は、言葉の説明は少なくしますので、イメージを高めてください。
まず正面からの画像です。 選手はトッププレーヤーのS.グロージャンです。
例によって画像をクリックしてください。拡大します。
何かを得ましたか? イメージですよ。
これは、後ろから見た画像です。
後ろから見たほうが、自分が打つ感覚になりやすいですよね。
ラケットを持ち出して、一緒に素振りしてみてください。
我が家ではシャンデリアにぶつからないように、ご用心です。
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☆ 月さん一番得意のサービス フィーリングで実力アップ ☆
サービスのイメージです MVP2000で画像を取り出しました。便利ですよ。
クリックで大きくなります
何を隠そう、月さんがテニスのレッスンで教えるのが一番得意なのはサービスです。
その割には、本人はスピードが出ませんが、、(*^^*)、
負け惜しみを言わせていただければ、
少年野球で幼い頃肩を壊して
(よく考えたら禁断のカーブとかシュート、ドロップなんて得意になって投げていました)いるんです。
中学、高校と整形に通っていましたが、全く良くなりませんでした。今も通っています。
優等生ですから
ところがテニスのサービスの肩の回り方だけ、痛くないんです。
神様がコーチとしての生計を助けるために救ってくれたと感謝です。
仏教とですけれど、助かればどんな神様だって、頼んでしまいます。
冗談はともかく、今日から、集中してサービスのことをやります。
イメージトレーニングから始めましょう。
サービスと言えば、運動連鎖、脚から流れるような動きが伝わっていくことが必要です。
脚→膝→越→上体→胸→肩→腕→手首→ラケット
と理想的には伝わるのですが、そんなこと意識していたらトスが落ちてしまうでしょう。
どうします。ですから、感覚なんです。
意識していたらサービスはとっても打てません。
今日のイメージは僕の大好きなT・ヘンマンのイラストです
僕の娘がイラストを描いてくれました。
さあ、皆さんサービスの良いイメージが頭に浮かびましたか?
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☆ 面で運ぶ感覚 打つと言うよりは、キャリー、丁寧に運んであげる ☆
選手達の試合を見ていると、叩いていますね。ボールもつぶれています。皆さんも。
ちょっと待ってください。皆さんが若者で、体力有り余っている、そんな自信があるなら結構ですが、
テニスを始めたのが、遅いのであれば、叩くと、身体に悪いですよ。
クリックで拡大します
テニスのフィーリングアップ的にも、叩くと、感覚は得にくいものです。
もちろん上級者は、叩きながら感触を味わっていますが。
ラケット面で丁寧にボールを運ぶ感覚。そう、黒猫ヤマトのロゴの雰囲気ですね。
イメージはクロネコ ヤマトです
同じ宅配でも、サービスがいいですね。少なくとも並木地区では
今回の写真では、まず、フィーリングを得やすい、ミニテニスでのバックハンドストロークのスライスです。
ネットに近いところで打ちますから、面は普通よりも上向きです。これで成績も上向き??
フォロースルーはそれほど大きくありません。すぐに次のボールが来ますから。準備です。
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★ 試合と練習をシンクロしよう ★
おはようございます(^○^)♪ 今朝も気持ちの良い朝です。
今日はイメージトレーニングをしてもらいましょう。
トッププレーヤー達のストロークを見てイメージを高めて欲しいのです。
その時に、写真の見方があります。なんとなく見るのではなく、頭も活性化するのです。
テイクバックの写真なら、インパクト、フォロースルーをイメージしてください。
インパクトの写真ならば、テイクバック、フォロースルーをイメージしましょう。
そしてフォロースルーの写真であれば、そうお分かりですよね。
テイクバックとインパクトをイメージして欲しいのです。
こうして、写真を見ると、ホラ、イメージが湧き上がってきたでしょう。
専門学校の学生たちの試合をDVDに録画していました。
おもしろいですねえ。
練習のときはあれだけ自由奔放に打ちまくっていた学生達が、
決勝ではビビリまくって全く打てないでいるじゃないですか?
まあ、試合のプレッシャーもありますが、試合と練習が全く別ものになっているんでしょうね。
「練習は試合のプレッシャーを感じながら、試合は練習のときの気楽さで。」
この気持ち大事ですよ。
緊張は誰でもします。だからこそ、対処法が大事なんです。
レッスンに来られる方にはいろいろな方がいらっしゃいます。
楽しさ、友達とのテニスを優先させるなら、気楽に行きましょう。
でも試合の結果にはこだわらないでください。
試合を意識している、勝ちたい、そう思うのならば、練習を考えましょう。
少しプレッシャーのかかる練習をしましょう。
そうなんです。練習で少しずつプレッシャーへの耐性を増しておけば
試合の時に、凄く楽なんです。
今日はここまで、レッスンでお会いしましょう。
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☆ フォアハンドストロークのフィーリング ☆
写真はMVP2000で作ったフォアハンドストローク 高い打点で叩いています。クリックで拡大します
皆さん、早いボールを打ちたいからとガツンと引っ叩いていませんか? もちろん打てる人はかまいません。
でもまずはストロークの気味よさを感じながらラリーしましょう。
もちろん「弾んで」
「打って」を言いながらですよ。
インパクトの写真です。 面は垂直でしょう。
ストロークで上手く打つためには、ボールが飛んでくるタイミングに合わせてあげることなんです。
それだけで大丈夫。普段レッスンでコーチから「テイクバックを早く」とか、「フォロースルーを高く」なんて言われている方には、心配かもしれませんね。
何かを意識して動くと、その分、動作が遅れます。もちろん練習の時に、注意しながら打つ時間は練習としては必要ですが、基本的には自分のフィーリング、感覚をフィードバックすながら打ってください。
今打ったボールが気持ちよかったかどうか感じるだけでいいんです。そこから先は身体がやってくれますから。 前からお話していますが、その日の練習を、感じられることから進めていきます。
当然、いきなりベースラインでのラリーなんてありえないんです。
写真は、今度は普通の打点のストロークですね。ボールの落ち際にタイミングを合わせると、気持ちよくトップスピンがかかります。
ラケッティングでスウィートエリアで気持ちよくボール当たる感覚を、増やして、次はミニテニス。
ここでラケットと手のひら感覚の同調を感じてください。このへんから、意識が邪魔をし始めます。
あなたの純粋な心に、「ホラホラ、振り遅れているぞ、テイクバックを早く!」
「ボールをしっかり見て!」と言っては緊張の連続です。
身体に任せてあげて、「今のはフレームに当たっている」
「これならスウィートエリア、気持ちがいい」
と感覚に任せるのです。ラリー楽しいですよ。
皆さんはスポーツの上達で、先を急ぎすぎています。ですから、「ああして」「こうして」と注文の多いコーチになってしまうのです。
打った感覚をフィードバックするだけで、身体が自然に動いてくれます。そんな自然さをとめないようにしましょう。フィードバック、仕事でも何でも、大切ですよね。感覚もフィードバックが命です。
手のひら、親指で感じることです。
インパクトの写真です。手のひら、人差し指の第3関節で押しています。good feeling.
テニスって、気持ちいい!
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この写真はバックハンドストロークのスライスの連続写真です。MVP2000で一瞬で作りました。ラケット面の動きがよく分かるでしょう。ボールを軽く運んでいます。
クリックで拡大します
ラリーが続くと楽しいですよね。相手とコミュニケーションが取れます。コミュニケーション、そうなんです。会話が成立したら、楽しいですよ。
ラリーをしながら、相手の打つ時のラケット面を良く見ましょう。
トップスピンが来ますか? スライスが来ますか? 相手のラケット面とボールには、あなたに向かってくるボールの全てのDNAが含まれています。
ここでは、相手のボールが深く来そうなので、スライスを決めスプリットステップしてテイクバックです。
「情報が多いから、いろいろ考えなくてはいけない」
いえいえ、心配しないでください。相手のボールを良くみているだけで、それらの情報を身体がつかんでくれます。ご安心を。
ボールがこちらの飛んでくるタイミングに合わせて、ラケットを引き始めましょう。インナーテニスでは
「弾んで」
「打って」
と言う様に勧めていますが、そのタイミングを言うだけで、ラリーが続くようになります。
ラケットを早く引いて、とか下から上にと体に命令をするよりも、はるかに、体は勝手に動いてくれます。
タイミングを口に出すことで、実はリラックスを自然にやっています。そして「弾んで」、「打って」、でボールのタイミングを取ることにより、振り遅れる事も極端に少なくなります。
打って でインパクトですね。 ボールを良く見ています。
フォアは手のひらでフィーリングを。
バックハンド、特にスライスは親指のフィーリングですね。
感じましたか?
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写真はR.フェデラー選手のボレー しっかり視線を残しているでしょう
フィーリングを高める方法。それは「こうしよう」「ああしたい」と言う意識をストップさせることなんです。スポーツは、体を動かして何ぼ、でしょう。
ところがそれを阻害するのが、意識なんですね。確かに練習のときに、ラケットは早目に引いて、とか、ボールが沈んだら前に詰める、など意識しておくことも大事なケースもありますが、ショットの上達に関しては、フィーリングをアップさせましょう。
フィードバックと言いますが、打った感覚を、感じてくれればいいんです。感覚を楽しむのでいいんです。
ラリーを友達とするところをイメージしてください。続くと気持ち良いですよね。
その気持ちよさを感じてください。
皆さん、打ったボール、入ったかどうか目で確認しませんか。それを打った時のフィーリングで感じ取って欲しいのです。
ロジャー・フェデラー選手、ボールを良く見ていますよね。打点に視線を残しています。打った感覚を信じているからです。感じてから、ボールのコースを追っても、時間は十分に間に合いますよ。ご安心を。
さあ、皆さんも今日から、打った感覚を、フィーリングを感じ取ってください。
R.フェデラー選手のストロークの連続
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ボレーの上達講座です
ボレーどうですか?
面白い事に、両手打ちの方ほど、ボレーは苦手の方が多いですね。
ボレーは面で運ぶ感覚
タッチが大事です。
今日の写真は
映画リトルモーで有名な、ガンのために早逝した実在のテニス選手、
モーリン・コノリーの半生を描いたスポーツ・ドラマ。
若くしてグランド・スラムを成し遂げた天才だったみたいですよ。
僕も、けっこする前のデートで、この映画観ました。
上級者になってもボレーはいつでも難しいですネ。
多くの人がボレーするのが苦手だったり、
そのために、
ネット近くでボレーすることがとても
居心地の悪い場所になっているみたいです。
皆さんがプレーするのは大体がダブルスですよね。
そうしたら、ネットプレーヤーがポイントの決め手になることが多いですね。
ストロークのハードヒッターでミスするよりも、
ボレーでさらりと軽くポイントを稼がせてもらいましょう。
ボレーで大切なことは、フットワークなんです。
足が動いていれば、手は器用ですから勝手に合わせてくれます。
足が動いていないから、器用な手が、仕方なしに、
ボールを叩きに行ってしまうのです。
僕はボレーが得意。
当たり前ですよね。
テニスコーチをしていて、ボレーでつなげることが多いですから。
初心者の方であれば、
最初はボールを投げてもらって、それをキャッチします。
その時に、クロスに脚を踏み込んでキャッチしてください。
このフットワークが大事なんです。
リズム的には♪東京音頭♪ですね。
ヤクルトの応援を思い出してください。
連続するボレーのリズムでしたら、
「♪ドンタコスったらドンタコス♪」
こうやって、リズミカルに動けたら、
ボールも自然にラケット面で当てられるようになります。
人間って能力あるんですよ。
ただし、打ち方のイメージはなんとなくでもいいですから、頭に描いてください。
「ストロークで慣れたイースタングリップでボレーしましょう」、
と教えるコーチは多いです。
それの方が、習うほうは、ストロークとの違和感がなくて楽ですから。
でもボレーのグリップは先日教えた、
包丁握りのコンチネンタルグリップです。
これさえできれば、ラケット面でボールを運ぶ感覚が分かってきます。
ボレーさえしっかりボールを運べたら、試合もうまく運べますよ。
ボレーと言えばこの方。USオープンで48歳で優勝。凄いですね。
M.ナブラチロバのボレーです。
【テニス】月岡一公の「速攻!ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス&レシーブからの最もよくある展開“30パターン”
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ボレーの正しいグリップ
ボレーは横向きで包丁握りのグリップで!
R.フェデラーのボレーです。
写真をクリックしてください。大きくなります。
見本にM.アンチッチのローボレーからいきましょうか。
膝を曲げて低い姿勢ですね。
ラケット面をしっかり見てください。
テニスを習い始めた方には、
ボレーが苦手になりやすいんです。
何故でしょうか?その理由は、簡単です。
ボレーの練習時間が圧倒的に少ないからです。
ストロークの練習から、
特にフォアハンドストロークの練習から入りますから、
フォアのグリップに慣れてしまい、
ボレーのグリップになる時に、違和感を感じるのです。
ストロークに慣れればなれるほど、
打つのが好きになればなるほど、
ボレーのグリップ感覚が分かりにくいのです。
ストロークと違って、バカンと打った感じが少ない、
その点は、気持ち良さもストロークと比べたら半減と思う人も多いでしょう。
そしてこれがご存知ロジャー・フェデラー選手の美しいボレー
ボレーのグリップは、コンチネンタルグリップ!
いわゆる包丁を持つ握り方って教えます。
でもこの握り方って包丁の刃の部分に力が入るということなので、
ラケットで言うと横のフレーム部分が包丁の刃に相当するわけです。
ラケット面にボールを当てるのに
この握り方では身体の横で打たなければならなくなります。
スライスの回転をかけるボレーをいきなりさせようとする訳です。
いいですか? キャベツを千切りする時の包丁の持ち方でグリップですよ。
でもボールを千切りにする訳では、ありませんので、誤解なきように。
結果的にこんな感じのスライス、
アンダースピン感覚を覚えていただければgoodです。
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画像をクリックすると大きくなります。
この画像は昔のローンコート時代の写真、
クラシカルですが、上品な雰囲気が漂っていますね。
この画像から面白いことが分かります。答えは一番最後に
先日は英語のメールマガジンを載せてしまいました。まあ、あれも自分だしと。
今日は口直しに、楽しい画像をお見せします。リラックスがテーマです。
テニスを含めてスポーツのフィーリングをアップする時に、絶対に必要なのがリラックスなんです。ところがこのリラックス、結果的にリラックスするのが難しいんです。
一度リラックスして、そこから集中に入るのが手順です。
実はリラックス方法は、習わなくても、皆さんが一番良く知っているんです。
皆さんの一番リラックスで来たときを思い出してください。
仕事が終わって、一杯やる時ですか?
家に帰って、お風呂に入る時ですか?
子供と遊ぶ時でしょうか?
皆さんのリラックス方法は、皆さんの方式から発展させてください。例えばビールで一杯の方が、テニスの試合の前にビールを飲む訳にはいきませんよね。
でもよく、考えてみてください。ビールを飲んだからリラックスするのではなくて、「さあ、飲もうかあ」、と思った瞬間からリラックスが始まります。そうです、ビールのアルコールの力は借りていないんです。飲むことをイメージしただけで、リラックスできるんです。良い事を連想するだけで、脳内活性物質ベーターエンドルフィンが出て、リラックスできちゃうんです。
ですから、皆さん流のリラックス方法を整理してみてください。自分のやり方は分かるけれど、リラックス方に発展させることができない、そんな方は、コメントを頂ければアドバイスしますよ。
僕の大好きな画像です。飛行機の上でテニス、できっこないんですが、楽しいじゃないですか。
コーチから「リラックス!」って、言われてリラックスできますか? 却って緊張してしまいますよね。
今日も読んでいただいて有り難うございます。
画像の答えです。ローンコートの画像ですが、コートが3つ並んでいますね。それぞれダブルスコート、シングルスコート共用なんですね。アレーの部分が共用です。驚きました。きっと横に続けてはコートを使わないんですね。でもネットポールを立てる穴は、ふさぐ手間が大変ですね。
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あ・軽い(明るい)英語の格言の月さんでーす。よろしくお願いします。
お元気ですか。いつも読んで頂いてありがとうございます。
感想、ご意見をお気軽にどうぞ。◇\(^o^)/◆:
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本日のレッスン:m00010651 よろしく b=(^−^)=d
E-Mail QWN11070@nifty.com
テニス徒然草 URL http://homepage1.nifty.com/tennimoonski/
フィーリング ブログ http://tsukisan.cocolog-nifty.com/blog/
今日のテーマは 努力はセンスです。
才能って、恵まれた人だけと思っていませんか。
The effort has paid off!
●Diligence is the mother of good luck.『勤勉は幸運の母』
Practice makes perfect. 練習は嘘をつきません。毎日のコツコツ。が大事なんです。
An ounce of practice is a pound of theory.
An ounce of practice is worth a pound of precept [theory]. : 《諺》教訓よりも実行。
Practice is the best of all instructors. : 実践や練習こそが最大の教師である。
Practice makes perfect. : 《諺》習うより慣れろ。
Practice is better than precept. : 《諺》実行は教訓に勝る。論より証拠。
Practice what you preach. : 《諺》人に説くことを自分でも実行しなさい。
コーチに言いたいですね。ああしろ、こうしろと言う前に、自分が実践すること
To say is one thing ; to practice another. : 《諺》言うは易く行うは難し。
R・フェデラーは上手いですね。あの上手さ誰も真似できないでしょう。
Cryonic suspension has been practiced since the late 60's. : 人体冷凍は60年代後半から実行されている。
Practice one can do automatically. 身体で覚える
●High building have low foundation.『何事も基礎が大切』 テニス、スキーも同じですね。
それでは基礎ってなんでしょうか。フォームではなくて、動き、リズムととらえてください。
上手な人の動きを、いいですか、決してフォームではなくて動きですよ。
Feel rhythm movement, not form.
●Duty before pleasure.『遊びの前に義務』
僕の場合、Pleasure after another pleasure.になってしまいやすいんです。
take the good with the bad. 楽あれば苦あり
What one loses on the swings, one gains [wins] on the roundabouts [round-about].
苦あれば楽あり,元の木阿弥;《諺》
Once on shore, (we) pray no more.
苦しいときの神頼み,喉元過ぎれば熱さを忘れる;《諺》
Man turns to God only in trouble.
Men turn to God only when they are in trouble.
苦しいときの神頼み;《諺》
●Time is money.『時は金なり』
●A good book is a great friends.『良書は偉大な友』
●Well begun is half done.『始めよければ事半ば成る』
●Step by step one goes far.『千里の道も一歩から』
●No pains no gains.『まかぬ種ははえぬ』
●Tomorrow never comes.『明日を頼むな』
tomorrow ついでに like there’s no tomorrow. 明日と言う日がないみたいに
例 He is buying gold like There’s no tomorrow.彼はしきりに金を買い漁っている
Tomorrow is new day.
Tomorrow is another day.
ご愛読ありがとうございました。
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☆ フィーリングを高めるために ☆
スポーツの練習で、どうしてもフォームから入りやすいものです。分かります。真似する時に楽ですし、見本がありますから。
でもちょっと待ってください。そのプレーヤーの体格、体型、特にグリップ、プレースタイルが同じですか?
特に、グリップが同じことが重要なんです。フォームを真似る時に、スウィングを意識しますよね。このスウィングはグリップで大きく変わります。
スウィングの軌道は変わりますが、打点の時のラケットフェースはほぼ垂直です。かなりの厚いグリップでも垂直が90度として、せいぜいプラス5度くらい。ボレーのグリップで上向きでもー5度くらいでしょう。これを忘れないでください。
フォアハンドストロークの例でお話しましょう。
最近多い、厚いグリップ
グリップ名 スタンス 打点
フルウエスタン オープン かなり前で上
ウエスタン セミオープン かなり前
セミウエスタン スクエアに近い 前
フォアイースタン スクエア 少し前
薄いイースタン スクエア やや前
コンチネンタル スクエア 体の前
厚いのから薄いのまでありますが、何度なんて決まりはありません。選手によって微妙に違います。でもインパクトの面は垂直です。こねることはありません。
南米の選手、クレーコートのハードヒッター達は、グリップが厚いです。
R.ナダル、R.ガスケなんてがよい例ですね
R.ガスケの普通よりもかなり高い打点なのにさらこのジャンプ。よっぽど高く叩きたいのでしょう。
L.ヒューイットが少し前の厚いグリップの代表でした
A.アガシはセミウエスタン 応用性が広いです。D.ナルバディアンの例です。
イースタングリップ テニススクールのコーチが多いですね。レッスンで言う、基本って、多分このグリップのことが多くなるので、お客様は分かりにくくなります。
T・ヘンマンがこのグリップに近いです。
コンチネンタルグリップ サーブ&ボレーヤーに多いですね。トッププレーヤーでもボレー、サービスではこのグリップにちゃんと持ち替えています。
ストロークでは厚いグリップのV.ウィリアムスがボレーではきちんとコンチネンタルに持ち替えていますよ。
さあ、皆さんも自分のグリップを確認して、スウィングを調整してください。
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☆ラケッティングの基本 ☆
天気がイマイチですね。雨だと有明がドームだけになって、試合進行が遅れますね。
さて今日は、ラケッティングの基本中の基本です。フォアの面でボールを軽く上に打ち続けましょう。
この時に、ラケットの振動を手のひらで感じてください。
画像をクリックしてください 大きくなります
どうですか、ラケットの真ん中、スウィートエリアで打つと、
1:音はいいし、
2:軽いし、
3:振動は少ないし、
4:気持ちがいいでしょう。この気持ちよさをぜひ見つけてください。
ラリーをすると感じる余裕がないのですが、ラケッティングなら誰でも簡単に感じることができます。
感じること、それがラケッティングで大切なことです。
ボールがあちこちに行くようでしたら、面がしっかり水平になっているか、感じてください。
一度ボールが斜めに飛び出すと、水平にセットしても、また斜めに飛んでしまうものなのです。
フォア側ができたら、次はバック側です。この時に、打つ打点が、フォアの時よりも、少し上になっていることに気づいてください。
フォアバックではグリップが違うので、その分高さが違ってきます。
フォア側だけ、連続100回、バック側だけ連続100回できたら、次は面を毎回変えてフォアバック両面で打ち続けてください。
こうしてラケッティングでボール感覚に慣れると、よくあるボレーでの悪い例、ラケットヘッドが下がるようなことはなくなります。
これが正しいバックボレーの雰囲気ですよ。
明日は、ラケッティングの回数とレベルをお伝えします。
明日天気になれ。R・フェデラーに会えるかな?
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☆ ラケッティング ワンマンボレー ☆
ブログの雰囲気が変わりましたよ。ケロちゃんです。何で今までやり方が分からなかったのかなあ。やっとテンプレート使えるようになりました。これからは、楽しい雰囲気のブログになりますよ。
昨日は、音楽の例を挙げてリズム、テンポ、ハーモニーと言いました。どれも感じることができますよね。
そこで今日は、ラケッティングをやってみましょう。これはボールとラケットで遊ぶもので、サッカーのリフティングのようなものです。ナントベッカム様のリフティングですよ。
ボールをラケットで自由に扱えれば、来たボールに対して、自由にさばけるようになります。
思ったところに、思ったような回転で返せるって、創造してみてください。楽しいです。よ。
今日ご紹介するラケッティングは高度な技です。月さんの認定するラケッティング協会(月さんが勝手に立ち上げていますので)でも、上級に値する技です。
ラケッティングの基本はラケット面でボールを軽く上に突き上げます。
この月さん開発のワンマンボレーは一人で、フォアバックのボレーはもちろん、各種高さ、回転のボレーまで練習してしまおうという強烈技です。
これができたら、ロングボレー、ローボレー、ハーフボレー、ハイボレー、ドライブボレー、ドロップボレーと自由自在です。
こんな感じです
明日もラケッティングのいろいろを紹介しますね。
明日は僕もAIGオープン見に行きます。誰かと絶対に会いますね。楽しみに。
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お久しぶりです 土日月は僕のかき入れ時なんです。レッスンに集中する曜日です。ご了承ください。
それぞれの画像をクリックすると大きくなります
☆ 軽快ブログにチャレンジ ☆
レッスンに来ているお客様から、「月さんのブログは内容があって、面白いけれど、新聞を読んでいるみたい。もっと月さんらしい、気楽な文章とイラストで行ったら」、とアドバイスを頂きました。
ごもっともですね、書きたいことが一杯あるので、ついつい、筆が滑りすぎて(プロフェッショナルスキーヤーでもありますから。B=(^-^)=d)
そこで、今回はフィーリングのたがう側面をイラストを多くして。
テニスにリズムとテンポ、ハーモニーを感じてみましょう。
ストロークでしたら、1(相手が打つ),2(弾んで),3(インパクト)ですね。
ボレーは2の弾んでがありませんから
1,2、のリズムになります
相手が早いボールを打ってくれば、テンポが速くなります。
そしてダブルスではペアとのハーモニーですね。
もちろんご夫婦のミックスダブルスは、「仲良きことはよき事かな」
どうしてもぎくしゃくしちゃう方はミックスジュースなどどうぞ。
デュースにも強くなったりして。
フォアハンドストロークのイメージです。ボールの落ち際をサーキュラースウィングで振り抜きましょう。
トップスピンがかかって、気持ちよく飛んでくれますよ。
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