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2006年10月 4日 (水)

ラケッティングの基本 これで上達

 ☆ラケッティングの基本 ☆ 
 天気がイマイチですね。雨だと有明がドームだけになって、試合進行が遅れますね。
 さて今日は、ラケッティングの基本中の基本です。フォアの面でボールを軽く上に打ち続けましょう。
 この時に、ラケットの振動を手のひらで感じてください。

Fbasic
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 どうですか、ラケットの真ん中、スウィートエリアで打つと、
 1:音はいいし、
 2:軽いし、
 3:振動は少ないし、
 4:気持ちがいいでしょう。この気持ちよさをぜひ見つけてください。
 ラリーをすると感じる余裕がないのですが、ラケッティングなら誰でも簡単に感じることができます。
 感じること、それがラケッティングで大切なことです。
 ボールがあちこちに行くようでしたら、面がしっかり水平になっているか、感じてください。
 一度ボールが斜めに飛び出すと、水平にセットしても、また斜めに飛んでしまうものなのです。
フォア側ができたら、次はバック側です。この時に、打つ打点が、フォアの時よりも、少し上になっていることに気づいてください。
Bbasic_mid


フォアバックではグリップが違うので、その分高さが違ってきます。
フォア側だけ、連続100回、バック側だけ連続100回できたら、次は面を毎回変えてフォアバック両面で打ち続けてください。

Bv_mid

 こうしてラケッティングでボール感覚に慣れると、よくあるボレーでの悪い例、ラケットヘッドが下がるようなことはなくなります。

Bv_mid_1


これが正しいバックボレーの雰囲気ですよ。
明日は、ラケッティングの回数とレベルをお伝えします。
 明日天気になれ。R・フェデラーに会えるかな?

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コメント

ラケッティングの紹介がなかったので参考になりました。

投稿: 庭球探偵団 | 2011年1月10日 (月) 21時19分

ラケッティング、テニス上達の秘密です。結局テニスはタッチのスポーツですから

投稿: 月さん | 2010年1月22日 (金) 05時27分

ラケッティングっていうんですね。了解です

投稿: 生徒C | 2010年1月16日 (土) 10時36分

 薄いグリップで打つと、手首が痛くなる方多いですね。
 力が入らない感じがして、逆に力が入り過ぎてしまうんですね。小鳥を持つようにグリップを優しく
 ラブミーテンダーですよ。何言ってンダー、ってか?

投稿: 月さん | 2006年10月 7日 (土) 23時53分

 よくコーチ言う、薄いグリップですね。
 それでラケットを持つと、手が痛いし、
 ボールが当たった気がしません
 ボールもフワフワ緩い感じだし
 もっとバシっとボレーを打てないんでしょうか

投稿: ボレー | 2006年10月 6日 (金) 19時42分

 ボレーの感覚ですね。
 女性で、両手打ちのストロークの方にお悩む例が多いですね。なぜでしょうか?
 それは、正しいグリップになっていないからです。
ボレーの正しいグリップは、包丁を上から持つような薄いグリップ。
 コンチネンタルグリップと言います。
 これで持てば自然に格好よいグリップになりますよ
 お試しください。

投稿: 月さん | 2006年10月 6日 (金) 05時58分

 こんばんは。
 ボレーの感覚が分かりません。
 グリップがどうもなじまないのです。
 ボールが当たるとグラっとしてしまいます
 力が入らない感じで
 ストロークなら気持ちよく打てるのですが

投稿: ボレー恐怖症 | 2006年10月 5日 (木) 22時36分

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