ラケッティングの基本 これで上達
☆ラケッティングの基本 ☆
天気がイマイチですね。雨だと有明がドームだけになって、試合進行が遅れますね。
さて今日は、ラケッティングの基本中の基本です。フォアの面でボールを軽く上に打ち続けましょう。
この時に、ラケットの振動を手のひらで感じてください。
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どうですか、ラケットの真ん中、スウィートエリアで打つと、
1:音はいいし、
2:軽いし、
3:振動は少ないし、
4:気持ちがいいでしょう。この気持ちよさをぜひ見つけてください。
ラリーをすると感じる余裕がないのですが、ラケッティングなら誰でも簡単に感じることができます。
感じること、それがラケッティングで大切なことです。
ボールがあちこちに行くようでしたら、面がしっかり水平になっているか、感じてください。
一度ボールが斜めに飛び出すと、水平にセットしても、また斜めに飛んでしまうものなのです。
フォア側ができたら、次はバック側です。この時に、打つ打点が、フォアの時よりも、少し上になっていることに気づいてください。
フォアバックではグリップが違うので、その分高さが違ってきます。
フォア側だけ、連続100回、バック側だけ連続100回できたら、次は面を毎回変えてフォアバック両面で打ち続けてください。
こうしてラケッティングでボール感覚に慣れると、よくあるボレーでの悪い例、ラケットヘッドが下がるようなことはなくなります。
これが正しいバックボレーの雰囲気ですよ。
明日は、ラケッティングの回数とレベルをお伝えします。
明日天気になれ。R・フェデラーに会えるかな?
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コメント
ラケッティングの紹介がなかったので参考になりました。
投稿: 庭球探偵団 | 2011年1月10日 (月) 21時19分
ラケッティング、テニス上達の秘密です。結局テニスはタッチのスポーツですから
投稿: 月さん | 2010年1月22日 (金) 05時27分
ラケッティングっていうんですね。了解です
投稿: 生徒C | 2010年1月16日 (土) 10時36分
薄いグリップで打つと、手首が痛くなる方多いですね。
力が入らない感じがして、逆に力が入り過ぎてしまうんですね。小鳥を持つようにグリップを優しく
ラブミーテンダーですよ。何言ってンダー、ってか?
投稿: 月さん | 2006年10月 7日 (土) 23時53分
よくコーチ言う、薄いグリップですね。
それでラケットを持つと、手が痛いし、
ボールが当たった気がしません
ボールもフワフワ緩い感じだし
もっとバシっとボレーを打てないんでしょうか
投稿: ボレー | 2006年10月 6日 (金) 19時42分
ボレーの感覚ですね。
女性で、両手打ちのストロークの方にお悩む例が多いですね。なぜでしょうか?
それは、正しいグリップになっていないからです。
ボレーの正しいグリップは、包丁を上から持つような薄いグリップ。
コンチネンタルグリップと言います。
これで持てば自然に格好よいグリップになりますよ
お試しください。
投稿: 月さん | 2006年10月 6日 (金) 05時58分
こんばんは。
ボレーの感覚が分かりません。
グリップがどうもなじまないのです。
ボールが当たるとグラっとしてしまいます
力が入らない感じで
ストロークなら気持ちよく打てるのですが
投稿: ボレー恐怖症 | 2006年10月 5日 (木) 22時36分