感じる 第一歩 楽しむ
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僕が最近載せているイラストは、ラルフ、E、コーエン氏が書いた
「You can bee good at sports」 スキーグラフィック誌で僕の翻訳で連載したものです。
僕は彼と、カナダのスキーの講習会で知り合いました。
僕は日本のフォームから教える指導法に疑問を感じていましたから、彼のフィーリングを活かす指導法に接した時に、「これだ!」と確信しました。
その後、インナーゲーム、インナーテニスなどの心で教える指導法も日本で紹介されて
自分の指導法にも、自信を持ちました。
炭酸飲料の飲み方、
回転ドアの入り方 のお話で、説明する指導の難しさ、限界をお知らせしました。
エスカレーターに初めて乗る方に説明する事も同じです。
そうです。乗ってみれば分かるんですよね。細かい説明は不要なんです。
月さんのバックハンドストローク スライスのイメージです
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ブログのテンプレートが可愛いでしょう。
スケポンって言うらしいのですが、スケートボードを練習するキャラなので使ってみました。
実は、僕はスケートボード歴40年近くなるんですよ
それにしては、オーリィ、がいまだ出来ず、悲しい思いをしています。
誰か教えて!! オリィイツ!
今日のテーマは昨日に続いて、「フィーリングで覚えよう。」です
スポーツは考えるものではなく、感じて、フィーリングで 右脳を使おうって事ですよね。
やれば出来ます。 考える前に始めましょう。失敗も経験ですから
例えば、回転ドアに始めて入るお友達に、事前に説明しようとします。
どんなことを説明しますか?
「ドアが動くから気をつけて」
「前の人が入ったら、その後にすぐに入る」
「後ろのドアが動くから気をつけて」
「前のドアを押すように一緒に移動して」
などなど教えたら、安全を考えたら、キリがありませんよね
「ハイ、私についてきて」
これで大丈夫でしょう。
身体は出来るんです。感じ取れるんです
さあ皆さんもフィーリングを信じて
サービスのトスの位置の資料を見てください
トスの位置を変えるだけで、自然とサービスの球種が変わります
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皆さんが、コーラの飲み方を、今まで炭酸飲料を飲んだ事のない人に教えるとしたらどうしますか?
シュワっと炭酸が溢れますとか
喉に詰まらないようにとか
口からこぼさないように、 いろいろ細かく教えることあり過ぎますよね。
でも、そんな場合、あなたがゆっくりと先に飲んで見せて、まずは飲んでもらえば
次は失敗しないでしょう。
言葉による指導とか、インストラクションは、教えることが多過ぎて、誤解が生じやすいんです。
それよりも、実際にやってもらって、経験して、感じる、
失敗していいですから、
下から上にすれば1回で覚えます。
これがフィーリング指導の利点なんです。
これはS.ウィリアムスのサービス
良いイメージトレーニングになります
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今日は、昨日福岡で講演をした時の画像をお見せします
講演内容は、実はプロジェクターとの接触が悪くて、パワーポイントを使えずに(実はかなり焦ったのですが)
ホワイトボードと口八丁でやってきました。
天神の地下街って素晴らしいですね。
広大なショッピングモールです。
3駅がつながっていますし
デパートも大丸、三越、岩田屋とつながっています。
400弱の店舗があるんですが、そのうちの女性用のショップがいくつあると思いますか
160近くです。では男性用はいくつでしょうか?
たったの6店舗です。
女性はお洒落をして、男性は、アオキかユニクロで我慢しろということでしょうね。
この地下街から講演会場に出る出口に面白い看板が。何やさんでしょうか?
クリックで拡大します
歩道のレリーフ
そして折れた野球のバット使用の箸です。バットの形をして、各球団のロゴ入りです。
バットの材料、青ダモを守ろうという運動ですね。
答えはパチンコやでした。さすが関西系 おもろいですね
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このブログは指導暦30年の月さんが、今まで指導していて、
上達のネックになっていた、フィーリングについて、解説しているものです。
今回は、感情が心・技・体をコントロールしてしまうと、パフォーマンスが上手くいかない事を書きます。
メンタル・タフネスからエモーショナル・タフネスに進化しています。
今まで誰も気づいていなかったのですが、
イライラ、ムカつくなんていう感情の起伏が、
心に作用し、結果的に心・技・体のテニスパフォーマンスを落としてしまうのです。
こうなりそうな時にこそ、リラックスなんです。
R・フェデラー選手のスマッシュのMVP2000の画像です
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サービスのトスは前、ってよく言うでしょう。
でも具体的にどれくらい前だか、なかなか分からないですよね。
レッスンをしていると、ほとんどのお客様が、トスがベースライン上、下手をすると後ろに上がっています。
これでは、サービスにスピードが乗りませんし、高い打点でも打ちにくいです。
そこで3種類のサービスと、インパクトの打点がどれくらいの角度なのかを示してみました。
1:通常のサービス 僕はトップスピンでがサーブ&ボレーヤーなので比較的前目ですが
角度で13度
ベースラインから60センチ前に入ってのインパクトです
2:サービスエースを狙った高速フラットサーブ(まあ、僕のは高速とは言えませんが気分的に)
角度で13度
90センチも前に入ってできるだけ前で打とうとしています
3:サーブ&ボレーで前に出るためのトップスピンサーブです。
角度17度 かなり前ですね
110センチ前に、ここまで前で打たないと、サーブ&ボレーの1stボレ-が辛いです
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サービスのネットを通る高さ
僕はサービスのレッスンで、サービスは打ち下ろしではなく、打ち上げ感覚ですよ、
そう教えます。 ところがほとんどの方が、思い切り強打して、ネット直撃、
打ち下ろしになっている方が多いです。
まあ、テレビのトッププレーヤーの影響で、フラットサーブのサービスエースを思い浮かべてしまうのでしょう。
あのサービスエースは、身長190センチ以上の人しかできない世界なのです。
そこで打ち上げ感覚、フィーリングです。
写真のようにスライスサービスでもかなり上目、キックサービスに至っては倍以上高いところを通過しています。
それでもちゃんとサービスラインに収まるんです。
なぜってニュートンの法則、落下してしまうんです。
A.ロディックは0.4秒で相手コートに突き刺さります。この時間ではほとんど落下しません。
しかし我々一般プレーヤーは1秒以上かかります。すると4メートル近くも落下してしまいます。
ですからその分上に打つ必要があるのです。
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サービスの3種類の打ち分けを、動画解析で分かりやすく
フラットサーブ、スライスサービス、トップスピンサーブの3つの打ち分け。
まずは、余り使わないけれど、基本の打ち方フラットサーブ
クリックで拡大します
3つともマスターする必要はないですが、2つは覚えておくと試合で楽です。
打たれると、ものすごく変化して、リターンしにくいですが、
ボールとラケットのフェイスの関係からすると、ほんの角度で数度の違いなんです。
その面の当たり方、振り抜く方向の違いが、大きな効果の差となって現れてきます
そして、2ndサービスで有効、バックが苦手な方には絶対的な効果抜群のスピンサーブ、キック気味ですね
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サービスの打ち分け
皆さん、どんな球種のサービスを打ちますか?
今回は、MVP2000の得意の分析で、フラットサーブ、スライスサービス、トップスピンサーブの3つのインパクト周辺のラケットの動きをビジュアルで体験、フィーリングをつかんでください。
速さのフラット、右サイドからワイドに逃げるスライスサービス、相手のバック側に打ち込んで詰まらせるトップスピンサーブ、さらにバック側に大きく弾んで逃げるキックサービスとあります。
この中の2つは最低覚えましょう。
そしてコースは、相手の苦手、大体バックですよね。
速さは、80%は入る1stサ-ビスの速さ、95%は確実に入る2ndサービスの速さの差を覚えましょう。
今回ビデオカメラの設定をワイドにしたままでした。ですから痩せて映っています。
まずはスライスサービスです。一番使い勝手がありますね。コントロールも楽です。
クリックすると拡大します
次がフラットサーブ センターへエースを狙います
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☆ パワーサービスの到来 ☆
M.シャラポワ選手がUSオープンで優勝。
その原動力は、圧倒的なサービス力でした。
今までは、身長を生かせずスピードも、確率も余り良くありませんでした。
それが今年一気にブレークしました。
女性のサービスはベースラインプレーヤーが多いこともあって、
サービス力に頼らない選手が、
逆にサービスは最初のストローク的に、入ればよしで
、ストロークからの展開を作っていました。
これが男子並みに、サービス力からの展開になったのです。
長身でありながら、サービス力を活かしていない、N.バイディソバ
クリックをしてください拡大します
ストローク重視のN.ペトロバ
そして大変身のM.シャラポワです。
サービスからのテニスの展開力を身に付けたことで、強くなりました。
どこが違うでしょうか。
それはフォロースルーの時の右足です。
これって男子のトッププレーヤーと同じなんです。
ステップインする左足、一方右足が
ピッチャーのように大きく後ろに投げ出されているでしょう。
この反動で腕が前に伸びます。
この反動が運動連鎖をより引き出してくれます。
テニスと運動連鎖
男子のトッププロはまずこの形です。
身長が高いですからね。
M.シャラポワの動画でチェックしましょう。
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サービスのフィーリング
テニスはフィーリングのスポーツです。
特にサービス、 いろいろ言われても分かりません。
いろいろな選手、僕のサービスの連続画像をお見せすることで、
サービスの全体像をつかんでもらおうと思っています。
女性の方に多い、肩が回らないサービス。
そこからの脱出法を動画で、最後に紹介しますね。
1:ピッチャーの投球のイメージ
2:イチローの外野からのバックホーム
例によってクリックすると拡大します
と分かりやすい例を挙げてきましたが、ここでは、
サービスの名手P.サンプラスに登場してもらいましょう。
ラケットが肩を回っている感じがイラストで示されています。
どうですか? これなら一目瞭然でしょう。
M.シャラポワは、ここ1年でサービスを変えました。
かなりのパワーアップです。
一番新しい形のサービスです。
A.ロディックとタイプ的には似ているんですよ。
彼女のサービスを、後ろからと、正面からと、お見せします。
イメージをつかんでください。
女性の方に多い、肩が回らないサービス。
そこからの脱出法を動画で
テニス作戦ボード セミオーダー
【テニス】月岡一公の「速攻!ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス&レシーブからの最もよくある展開“30パターン”
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ロブはさりげなく,高く 時間を稼ぐべし
先日のAIGオープン見ましたか?
僕は、1日中射て、試合を見ていました。R・フェデラー対ムーディ
鈴木貴男対バスケ どの試合も集中があり面白かったです。
中でもR・フェデラーのタッチは特筆ですね
例よってクリックすると画像は大きくなります
相手のボールの勢いを利用して、さりげなく返します。
その最たる例が練習中のロブです。
ラケット面だけで軽くあわせるのですが、高さ、回転と、本当に良い感じで飛びます。
相手がスマッシュを打ってくるのですから、本当に面だけで合わせています。
今度皆さんも試合前の練習では、ロブを見てください。
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おはようございます(^○^)♪
なんちゃって、カウンターバーの雰囲気で、一杯飲みたくなりますね。
あっつ、一杯でたくさんのいっぱいではありませんから。
★☆ サービスは打ち上げ感覚で ★☆
今日はサービスの雰囲気の続きです。
先回は野球の投手のイメージと、お伝えしました。
本当は外野手、そうですね、イチロのバックホームがいいんです。
なぜだと思いますか?
我々日本人の平均身長から行くと、サービスは投げ下ろしのピッチャー感覚では、確実にネットします。
科学的な調査でも投げ下ろすフラットサービスには身長190センチが必要だとか。
じゃあ、我々日本人はどうすればいいんだっつ! となりますよね。
そこで打ち上げ(宴会ではありませんよ)る感覚が必要なんです。
まずは膝を曲げて、こんな感じで打ち上げます。
これなら必ず、打ち上げるでしょう。
これでサービスコートに入るようになったら、同じ感覚で
いいですか、同じ感覚で、膝をついて打っているイメージですよ。
そのまま立って、
「立ちませいっつ!」 お白州 である、神聖なベースラインから打ってください
打ち下ろすと、必ずネットをします。
そうしたら膝を曲げてください。曲げたら伸ばすんですよ。
スポーツで困ったら膝を曲げること。
ちろん必要なのはサービス精神ですよ。
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