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2006年11月27日 (月)

スポーツは楽に上達する

 僕が最近載せているイラストは、ラルフ、E、コーエン氏が書いた
「You can bee good at sports」 スキーグラフィック誌で僕の翻訳で連載したものです。
僕は彼と、カナダのスキーの講習会で知り合いました。
僕は日本のフォームから教える指導法に疑問を感じていましたから、彼のフィーリングを活かす指導法に接した時に、「これだ!」と確信しました。
 その後、インナーゲーム、インナーテニスなどの心で教える指導法も日本で紹介されて
自分の指導法にも、自信を持ちました。

彼の本のロゴです。全てを象徴しています。
You_can_rogo

炭酸飲料の飲み方、
回転ドアの入り方 のお話で、説明する指導の難しさ、限界をお知らせしました。
エスカレーターに初めて乗る方に説明する事も同じです。


Escalator

そうです。乗ってみれば分かるんですよね。細かい説明は不要なんです。

月さんのバックハンドストローク スライスのイメージです


Bs_slice_ft_hi_1

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コメント

 お褒めの言葉有り難うございます。
 確かにフィーリングを活かしての指導は日本ではなかなか取り入れられませんでした。
 教則本を売りたい、フォームで教えれば、スクールが楽だからですね。
 確かに基本のフォームらしきものはあります。でも、スポーツですから、流動的です。
 それよりも、スキーで言えば、
 真ん中に乗れている。
 左右のバランス感覚が良い
 転ばない
 そんな点のほうが明らかに重要です。

投稿: 月さん | 2006年11月29日 (水) 19時06分

 フィーリングって、日本ではなかなか受け入れられるの難しかったでしょうね。今は割と受け入れられやすくなったのでは?確かに手取り足取りで教えられるよりも、一度感覚をつかめたら、忘れないでしょうね。言葉で覚えてると、あれっ?ってことになりそうです。

投稿: みかん3 | 2006年11月28日 (火) 14時36分

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