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2007年3月 7日 (水)

バックハンド トップスピン イメージ

今日はバックハンドストロークです。皆さん得意ですか?
スライスならいいけれど、トップスピンはどうも自信が無い、そんな方が多いですね。
そこで今日は、バックハンドストロークのトップスピン感覚をアップさせましょう。

Moon_bs_ts_back_mid


苦手の練習のときに重要なポイント
 1:失敗を恐れない
 2:大きく振り抜く
 3:フットワークを使って  テニスではサービス以外、どのショットも、ここがネックです。

Federer_bs_imp_ball

フォアハンドは、なんだかんだと多く打っていますから、身体に違和感が少ないのです。
でもバックハンドはどうですか?  力が入りにくいでしょう。

ですからバックハンドストロークこそ、全身で打つべきなんです。
テニスの上手な人は、皆、バックハンドが安定しています。
どうしてでしょうか? それは試合で相手にバックを攻められれますから、
自発的にバックハンドは必要なテクと分かっているからですね。

自然と振り抜くことが出来たら最高です。
それにはテイクバックで上体を捻ってください。捻るのは戻すためですから、横向きとは少し違います。
横向きは体重移動のため、捻りは戻すためです

バックはフォアよりもボールが飛びにくいので、思い切り良く振り抜く事が重要です。
そして気持ちよくボールがすっ飛んで言ったときの手のひらの感覚を覚えてください。
 と言っても筋肉は記憶力が無いですから、数を打って覚えるしかありません。

友達と、左サイドのコートにお互いにクロスに入って、バックハンドだけのラリーをするといいですよ。

最初はミニテニスからです。
そして少しずつ下がってベースラインまで行きましょう。

最初はボールを落として低い打点で打ちましょう
低い打点から打つと次のような利点があります。
▼落ちてくるボールをなぞるように上に振りやすい。
  →自然なフォロースルーとなりナチュラルにスピンもかかる。
▼落ちてくるボールのコースを十分に予測できる。
  →目で見る情報が多いので適切な打点を予測できる。
上記のような理由で初心者、初級者の方にはボールが落ちてくるまで
待ってから打ちましょう、と最初は指導します。

慣れてきたら、少しずつ打点を上に。それが上達のコツです。

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コメント

おはようございます(^○^)♪ ENYAを聴きながら書いています。眠くなりそう。
コメント有り難うございます。
バックハンドストローク、
トップスピン 上達の共通点は自信を持って打つ
これしかありません。
Just do it!

投稿: 月さん | 2007年3月10日 (土) 06時27分

バックハンドの嫌い方はたくさんいます
バックが好きな人は、コーチか、若い頃から両手打ちをしている方でしょう。
ですからご安心を
バックは打っていれば自然に上手になりますよ

投稿: 月さん | 2007年3月 9日 (金) 12時40分

コメント有り難うございます。
今、娘が描いてくれたイラストの原版を
整理しています。
そうしたら懐かしい選手が一杯出てきて。
見本になりそうな写真ばかりですから、
これはもったいないと、スキャンして、
画像を作り直しています。
無理の無いフォームで参考になります

投稿: 月さん | 2007年3月 9日 (金) 05時59分

バックハンドストローク
苦手
バックに来ただけで、テニスが嫌になります
バック上手な人の気持ちを知りたい

投稿: チワワ | 2007年3月 8日 (木) 15時57分

 こんばんは。
良かった。バックハンドの特集で
ちょうど悩んでいたんです。
トップスピンに自信が持てなく。

おかげさまでなんとなく分かりました。

後ろからの写真って、イメージをまねし易いですね

投稿: バックパッカー | 2007年3月 7日 (水) 21時18分

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