ボールを見る フェデラー
ボールを良く見る。
まずこのR.フェデラー選手のボールを見ているシーンを目に焼き付けてください。
本当は動画の超スロー(you tube)でお見せしたいのですが、視線が残ると、言うよりも、スウィングと逆方向に顔を向けて視線を意識的に残している感じです。
この言葉スポーツの指導者から口をすっぱく言われていますよね。
先日の早朝レッスンに、初中級者の方が来ました。
本人は遠慮していたのですが、サッカー、ラグビーの経験者ですので、運動感覚がものすごくいい。
テニスに慣れていないだけで、速いボールのは反応できると思ったからです。
案の定、いつものメンバーの方も、感心していました。ほとんどの方が、口を揃えて「ボールを良く見ている」。スポーツの基本なんですね。
速いボール、回転系のボールにも、最初は手間取っていましたが、少しの時間で反応していました。
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コメント
http://shuzo99.blog83.fc2.com/blog-entry-65.html
記事のURLを忘れていました。ここです。
投稿: テニスリゾート99 | 2007年4月30日 (月) 13時43分
トッププロの中でもここまで顔を残せてボールを打てる選手はフェデラー以外に居ないかもしれませんね。TennisClassicの5月号の写真をみても、それが分かります。ボールを打った後にボールの行き先を追っていますね。)
”ボールを見る”ということに着目して立体視のメカニズムやテニスにおけるボールを見ることの重要性について記事にしてみました。よろしければご参考にしてください。
投稿: テニスリゾート99 | 2007年4月30日 (月) 13時42分
コメント有り難うございます。
そうなんです。
まず、
1 ボールを良く見用と思う気持ちが集中力を生みます。
2 そして、ラケットのスウィング方向と逆に顔を向ける動きで、反射的に、スウィングスピードがアップする。
その相乗効果があるんです。
でも自分の癖にするには、1年はかかりますよ。
投稿: 月さん | 2007年4月26日 (木) 06時42分
話には聞いていましたが、
本当にボールを良く見るんですね。
これで相手が見えるんですか。心配です。
シングルスはともかく、ダブルスでは困りませんか?
なんてボールを見ない言い訳にはなりませんね。
確かに、こうやって視線を残せば、格好いい打ち方になりますね。
即、実行。
投稿: ヘデラー | 2007年4月25日 (水) 22時13分
コメント有り難うございます。
R.フェデラーの視線の使い方は、誰もが感心するところです。
ボールって誰でも良く見えている、つもりなんですが、大体でしか見ていないんですね。
身体の反射を考えても、視線をインパクトに残すようにすることで、スウィングが加速されるのです。
投稿: 月さん | 2007年4月24日 (火) 21時42分
見事な目線ですね。超トップの選手の
この写真は説得力ありです!
投稿: 菖蒲 | 2007年4月24日 (火) 19時48分