サービス 運動連鎖 上達
今日はブログで質問のあった、運動連鎖について触れましょう。
先日はストロークでA.アガシの運動連鎖。
運動連鎖とは運動が、スムーズにつながっていく様を言います。
スポーツの上手な人の動きを見ていると、流れリズムを感じる。
その源となっているものです。キネチックチェーンとも言いますが kinetic chain . そのままの意味運動の鎖で伝わると思う。
運動連鎖は3段ロケットが発射する様子をイメージすると良く分かります。
地上からロケットが飛び立つ時に、いきなり地球脱出に必要な最大加速には、持っていけなません。
そこで第1段ロケットは大きな力でゆっくりと全体を持ち上げる。
第2段ロケットで、その第1段を切り離し、軽くなってさらに加速する。そして第3段ロケットで初めて脱出速度を得る。
そこでイラストの様に、サービスの運動連鎖を頭の中でイメージとして模式化してみよう。
ラケットを加速させるために、地面を蹴る脚部の動きをきっかけ(第1段ロケット)として、上体の動き(第2段ロケット)まで加速し。
そして最終の前腕(第3段ロケット)に力を伝えます。
この連携が切れると、スムーズな運動連鎖にならず、初中級者によくあるギクシャクした動きになります。
上級者でも力任せで打っている人は、確率が悪い。良い時は、運動連鎖になっているが、上手く行かない時は、運動連鎖が途切れているののです。
上手なプレーヤーは、皆、運動連鎖を使いこなしているので、最小限の力で、最大限のパワー、パフォーマンスを得る事が出来ます。
第1段ロケットは力はあるがスピードは遅い。そして第2段ロケットでスピードが出てきて、力は落ちる。
第3段では、力は少ないが、最大加速となります。
するとR・フェデラーのようなすばらしいサービスになります。
運動連鎖の見本ですね。

教訓
1:運動連鎖を感じよう
2:運動連鎖は脚から
3:効率の良い運動連鎖は力を抜くことから
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この記事へのコメントは終了しました。


コメント
道産子チェーンさん、コメント有り難うございます。
そうなんです。運動連鎖と言うんですが、大地に近いところから動き出して、ラケットのヘッドスピードをアップします。
全身運動が大事と言う事ですね
投稿: 月さん | 2009年10月27日 (火) 05時56分
擁するに流れるように打つと言うことですね。
そのスムーズさがなかなか
投稿: 道産子チェーン | 2009年10月24日 (土) 17時54分
運動連鎖って感じが分かりました
投稿: 猿飛び | 2009年9月 3日 (木) 13時50分
サービスでコーチから肩を回せと言われますが、イマイチ雰囲気が分かりません。でもこのブログのなんとなくですが
投稿: ヘラヘラ | 2009年6月21日 (日) 20時00分
コメント有り難うございます。
A.ロディックのサービスは世界最速
しかし、サービスゲームのキープ率はR・フェデラー。
二人の対決をビデオのスローで見ると面白いですよ。R・フェデラーの予測の良さが、はっきりと分かります。
A.ロディックがサービスを打つインパクトのすぐ後に、R・フェデラーはボールのコースに動いています。
A.ロディックの癖を見抜いているんでしょうね。逆にR・フェデラーは、A.ロディックに対してのサービスで、彼が先に動くと、いとも簡単に逆のコースを突ける。
素晴らしい運動能力ですね。誰も真似できないでしょう。R・フェデラーを除いて
投稿: 月さん | 2007年4月 4日 (水) 19時38分
フェデラーのサービス、
リラックスしているし、速そうでないのに、サービスキープできるのは凄い
A.ロディックはサービスハメチャ速いけれど、
簡単に返されてしまう。
投稿: ロディック命 | 2007年4月 4日 (水) 15時56分