膝を曲げる ローボレーのコツ

我々の身体の構造と、テニスの動き、筋肉をどう使うのか納得できるでしょう。

このことを参考にしていると、いろいろな運動経験が、他のスポーツにどのように生かされるか、良く分かります。

　今日は、ローボレーの膝の曲げと、フェンシングの動きです。

フェンシングってかなり格好よいスポーツですよね。

動きが速過ぎて、どちらが勝っているのか良く分かりませんが、、、。

剣道もそうですが、その道の方には良く分かるそうですね。

　そのフェンシングの動きとG.ルゼドスキーのローボレーの動きを同調させてみました。

　沈み込んで突く、フェンシングの動きとローボレー。どうですか？

　この動きはそのままローボレーの膝を曲げる動きに直結です。

　ボレーの時に、コーチが膝を曲げて！と言いますよね。

　この膝なかなか曲がってくれない。と言うか、曲げようにもタイミングが遅れて、間に合わない、これが現状なんですが。

タイミングを早め￥、それには、そうです、スプリットステップですね。

相手が打つ時に、軽くジャンプしてスプリットステップですよ。

これが出来たらテニスの基本の1/3は出来たも同然です。

　そしてボールがネットを越えてきたら、そのタイミングに併せて、膝を曲げます。ジュニアの子のローボレー見てください。

　ジュニアでここまで出来るのはコーチが相当にしっかりしていますね。

　タイミングが遅れると、慌ててジャンプして打つようになってしまうんですね。

大人の例です。

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