スポーツのメンタル テニス

　おはようございます(^○^)♪　台風と、最後の梅雨の大暴れ。ご用心を。
安さ速さキレイさ世界一に挑戦！！印刷センター成徳

　先回のブログで、トッププレーヤーの３つのタイプの選手について書きました。

　今日は、一般プレーヤーの４つのタイプです。
　トッププレーヤーと比べると、残念ながら項目が一つ増えます。

　テニスのプレーヤーには次の４つのタイプの選手がいます。
　　１：ウィナーも多く、凡ミスが少ない選手。Ｒ.フェデラー、Ｊ.エナンなど非常に少ないですね
　　２：ウィナーも多いけれど、凡ミスを多い選手。A.ロディック、Ｍ.サフィン、M.シャラポワ。
　　　豪快なショットがありますが、その分ミスも多くなります
　　３：ウィナーは目立たないけれど、凡ミスは極端に少ない選手。R.ナダルがその筆頭ですね。
　　４：ウィナーなど無く、凡ミスばかり

　４つ目は、そうミスして自滅するタイプです。

　テニスに限らずスポーツでは心.技.体のバランスが重要です。
　このタイプの選手は、自分の犯したミスに捕らわれ、同じようなミスを繰り返してしまいます。
　俗に言う切り替えのできない状態です。

　さらに心.技.体のバランスを崩すものがあります。
　お分かりですか
　感情です。　この感情のコントロールが難しいんです。

　失敗は、もう済んだ事、先に持ち越さない事。忘れて、次に集中しよう。
　ところがこれが難しいんですね。
　
　高校野球の話ですがこんなアドバイスがあります。
　野球の名監督箕島高校の尾藤監督の言葉　ミスした選手に対して「お前のミスは計算済み。気にするな」
　そうなんです。ミスしたこと、過ぎ去った事は、悔やんでも仕方がないんです。

　テニスの試合中に、何かをしようと考え始めたら、いくつでも出てきます。

　そこですることは、唯一つ
　自分に任せるのです。
　それで勝てる、そんな甘い事は言いません。相手がいることですから。
　でも今のあなたのベストパフォーマンスを出す事は可能です。

　福田雅之助　翁の有名な言葉をご紹介しましょう。
　たまた僕が冬に通っている磐梯ひじかたスキースクールのお客様に
　常総学院の先生がいらっしゃいました。先方も僕の事をご存知で、
　おじい様の福田雅之助さんの直筆の、無二の一球の色紙をコピーしてくれました。

　つくづく良い言葉ですね
　テニスを続ける事が出来る、環境、自分に感謝です。
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