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2007年8月15日 (水)

コートを分割して システム5

 子育ての話が続きましたが、テニスに話を戻しましょう。
 今日の話のポイント
  1:自分の打つゾーンを理解しよう
  2:攻めるか、守るかの判断を
  3:出来るだけ、前に詰めることを考える


★☆★ システム5でレベルアップ ★☆★
 テニスの全体像をつかむには。
System5_zone


 アメリカのテニス指導者にニックボロテリ氏がいます。
 M.シャラポワ、A.アガシを育てた有名なコーチですね。
 彼のテニスアカデミィーは、日本からの有望な新人を育てているスクールでもあります。
 錦織選手もここで練習しています。

 東京スポーツ&レクリエーション専門学校のテニスインストラクター科の講師をしてた頃、
 ニックの学校と提携している関係で、資料を良く読ませてもらいました。
 彼の著作にシステム5があります。本も訳されています。
 テニスの全体像を5段描きに分けて考える、画期的なものです。
System5

例えば、テニスコートを浅い深いで5段階のゾーンに分けます。その場所で打つボールの意味を表します。
 zone1:ネットに近いところ   絶対に決める
 zone2:サービスライン周辺   決めに出る
 zone3:ベースライン手前    つなぐが、攻めの意識
 zone4:ベースライン後方    つなぐが、守りの意識
 zone5:ベースライン最下方   時間を稼いで守る  
  日本のコートでは、ここまである正式なコートは少ないので、余り考える必要は無いでしょう。
 S.ブルゲラ(懐かしいですね)、R.ナダル専用の場所 R.ナダルはここからも攻撃を仕掛けます。

 この考え方をしっかり理解すると、テニスのプレーがより見えてきます。
 自分のいる場所と、打つべきショットを、はっきりと示唆してくれるからです。

zone1はダブルスサービス側のボレーヤーの場所ですね。そうです、役割は決めです。
zone2:はダブルスのレシーブ側のボレーヤーの場所。
 ここで1本しのいで、前に詰めて、決めに入ります。
zone3:ベースライン手前ですが、トッププレーヤーはここなら完全に攻撃の場所です。
 トップランカーは軽くエースを決めてきます。
 でも一般プレーヤーではベースライン手前は、攻撃の場所ではなく、つなげる場所でしょう。
 その辺の自覚を、個人、個人で持つことが大事です。
 zone4:ここにいたら左右に動かされてしまいます。
 トッププレーヤーならまだエースを狙える余裕がありますね。
 zone5:トッププレーヤーでもロブでしのぐ場所です。

Ms_ser_t_position_mid

 M.シャラポワのサービス、トロフィーポジションが良く見えますね。
 このゾーンは?
 そうです。ゾーン4ですね。このままここにいたら、守りになりますが、
 打って、サーブ&ボレーで行くのがゾーンを有利にする一番簡単なやり方です。
 打って下がれば、完全に守りになります。
 さあ、どうしますか?

今日の御教訓
1:ゾーンの考えを活用せよ
 2:自分のゾーンを把握せよ
 3:サービス、レシーブの次ゾーンを決めておけ


 最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
 次の配信をお待ちください。システム5を続けます

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コメント

M.シャラポワの時は違いましたが、
有明で、R.フェデラーの試合のラインズマンをやっていました。
彼ははマナーいいですよ。
悪いのがR.ジネプリ

投稿: ラインズマン | 2007年8月15日 (水) 21時52分

専門学校でシステム5習いました。
この考え方いいですよね。分かりやすいです。

投稿: Mrゾーン | 2007年8月15日 (水) 13時06分

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