コートのポジション意識 攻めるか守るか
システム5の考え方どうですか?
皆さん、テニスコートのゾーン感覚つかむことが出来ましたか?
ゾーンによって、自分が攻めるか、守るか、ラリーで様子を見るか決めましょう。
コートの全体図と、ストローク、ボレーのショットで考えて見ましょう。
ひょっとして、皆さん、すべてのボールを決めようとしていませんか?
相手も狙っています、ですからゾーンの意識が大切なんです。
コートに立つ位置で、守る、つなげる、攻めるが変わります。
もちろんラリーする場所を、自分で攻めれるか、守りにするか、それは状況の読み方によるでしょう。
ただし、負ける試合を考えて見ますと、このラリーを続ける場所で、守りに入るために負けることが多いようです。
杉山 愛選手が負ける時は、大体そうですね。
ベースライン内側に入ってストロークをしている時は叩いています。攻めています。
しかし、ベースラインよりも下げられると、腕が縮んで守りに入り、ポイントをとられることが多くなります。
皆さんはどうでしょうか?
注意したいのはテイクバックの大きさです。
このテイクバックの大きさはゾーンと同じです。
ゾーン5であれば、後ろに下げられていますから、大きなテイクバックが取れます。
ゾーン1、つまり攻めている時は、力が入りやすいのですが、相手のボールも速いので
コンパクトなテイクバック、そう1で十分なんです。
ですから、ボレーは引き過ぎないように注意しましょう。
ボレーで失敗する方のほとんどが、大き過ぎるテイクバックで、大振りになっています。
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
次の配信をお楽しみに!
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コメント
よくコーチに振りが大き過ぎるからコンパクトにしろと言われます。
それで自分なりにコンパクトにすると、他のコーチが
テイクバックはしっかりとって、
もうどちらだか分かりません。
ご指導よろしくお願いします。
投稿: 大振り | 2007年8月24日 (金) 18時00分