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2007年8月30日 (木)

全米オープン テニスを違った角度から 

★☆★ USオープン 月さんの斜め切り ★☆★


全米オープン、楽しいですね。
さすがに世界の上位選手が集結しています。
A.モーレスモが欠場したのは残念ですが。
Mirnyi_bv_good

今日のお話は、サーブ&ボレーです。
最近めっきり減りましたね。P.ラフターが懐かしい。


ダブルスのスペシャリスト、M.ミルニーがシードのM.バグタチスを破りました。
ダブルスのスペシャリストですから、当然サーブ&ボレーが得意です。
でも彼の場合、超、超、ネットラッシャーなんです。
Baghdatis_fs_ft

★データから分析
Mmvsmb_3


 このデータだけ見ると、明らかにM.バグタチスが有利。
 凡ミスは15回も少ないし
 ウィナーだって19回も多い。
 サービスブレークのチャンスだって、M.ミルニーの7回に対して、10回と多かった。
 実際のブレークがM.ミルニーのほうが1回多かった。


 M.ミルニーはサービスが148回。しかしネットアプローチが173回なので、リターンダッシュ、ないしは相手の  サービスゲームでのアプローチショットを25回している。
 この執拗な攻めが、M.バグタチスにプレッシャーをかけた。
 M.バグタチスは明らかに、M.ミルニーのネットプレーを嫌っていた。

 しかし、M.ミルニーのネットプレーでのポイント獲得率を見ると57%、
 決して多くは無い。
 だからM.バグタチスは焦る必要は無かったのだが、追い詰められた。
 それだけM.ミルニーのネットラッシュはす凄まじい。

 次の試合も注目。J.ビヨークマンと組んだ男子ダブルスも注目ですよ。



最後まで読んでいただいて、有り難うございました。


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