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2007年8月 9日 (木)

バックハンド トップスピン


☆★ 感覚アップでトップスピンを ☆★


 イメージとして、R.フェデラー選手のフォアボレー 薄いグリップですね
Rf_fv_slice_grip

 バックハンドストロークのトップスピン、厚いグリップです。
Rf_bs_ts_grip
 この両方のタッチの違いを感じてください。
 自分で打っているつもりでイメージしましょう

 スポーツの上達の早い方は、感覚、フィーリングを上手く活用していますね。
 「こうしよう」「こうやってやろう」と意識するのではなく、
 「ああ、こんな感じなんだ」「こう感じる」とフィードバックします。

 最初は、感じてから次ですから、運動が遅くなるような感じがしますが、
 一度フィードバックする感覚をつかめば、動きが自然になってきます。

 スポーツ、特にテニスでは、視覚で情報を捕らえ、触覚で感じ取ります。
 手のひらの微妙なタッチを感じ取るのは、自分自身で、ほかの人では分からないのです。

 テニスの各ショットの触覚は、手のひらで感じ取ります。
 指もありますが。  実は、僕はこの指なんです。
 この辺は、人によって違うでしょうけれど。次にまた詳しく書きます。
Levelup1

 この時に、力が入りすぎていると、感じ取る余裕が、少なくなります。
 そこでやって欲しいのが、ミニテニスとトラップして打つ練習なんです。
 よくコーチが、力を抜いて、と言うでしょう。力を抜くことが、感覚アップの重要なポイントです。

 テニスは力勝負とばかりに腕にだけ力を入れたのでは、効率よく全身のエネルギーが伝わりません。

 ミニテニスでゆったりしたラリーの中でリズムをつかみます。

 さらに、一度トラップすることで、薄いグリップのスライス面を確認し
 グリップチェンジして、トップスピンをかけます。
Trap_g_change

 この写真では、フォアハンドでスライス面でトラップ もちろん薄いグリップです

 そしてグリップチェンジして、バックハンドストロークのトップスピンです。




 お楽しみ頂けましたでしょうか?
 最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
 次の配信をお待ちください。

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コメント

いつも有り難うございます。
イラストと、ミニテニスの連続写真を少し大きくしてもらえると有難いです。

投稿: テニキチ三平 | 2007年8月 9日 (木) 21時53分

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