フェデラーが教えるテニスの基本
上手い下手の差はどこから来るのでしょうか
それは動きのほとんどが無意識の動作になっていることです。
例えば、相手が打つ時に、スプリットステップをしなくては、早くラケットを引いて、
なんて考えていると、動作は遅くなり、振り遅れてしまうのです。
優秀なスポーツ選手は、皆、動作の無意識化ができています。
通常のスポーツの動作では
ボールを見る→情報を掴む →大脳に送る → 指令が来る→動く こうなりますが。
無意識化が進むと
ボールを見る→錐体外路で処理をして→筋肉が反射する
神経経路で次官の短縮化が行われ、すばやく動くことが出来るのです。
それらの動きを触発するのが、スプリットステップなんです。
ただし、スプリットステップが意識的に、「さあ、スプリットステップしよう」では、
次の動作が反射的には出てこないんです。
☆体の自然な反応に任せる。
そのためには、全てのボールを、追いかけようとすること。
フリスビーを追いかける犬のように、純粋に、動くことなんです。
このボールを追いかけることって、テニスに限らず、ほかのスポーツでも基本です。
自然にボールに反応する。
最初から、「取れない」と見送る事は簡単です。
でも何とか、動いているうちに、取れるようになってきます。
ボレーボールの大松監督が、回転レシーブを考えた時も、
選手は、「そんなこと絶対に出来ない」と思っていたそうです。
でもボールを追いかけているうちに、だんだん取れてくる。
そしてバレーボールの全盛時代を築いたのです。
皆さんも動いてみましょう。
動けばなんとかなります。テニスではまずスプリットステップから
面白真面目ブログ もよろしくお願いします
ハレイワスーパーマーケット
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
次の配信をお楽しみに!
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コメント
10年前のR.フェデラー、今でも新鮮ですね。凄い。
投稿: 月さん | 2017年9月 6日 (水) 06時38分
書き込み有り難うございます。
そうですね。僕はフォームよりも動きを大事にします。
動いてこそ、スポーツ、フォームを固定すると、動きがなくなります。
ただし、基本的な、軸、スウィング、それはある程度意識しますが、∞スウィングですね
投稿: 月さん | 2007年10月25日 (木) 09時27分
やっぱR.フェデラーでしょうね。
動きの中に基本がある
そんな感じでしょうか
投稿: テニキチ | 2007年10月23日 (火) 11時48分