錦織圭の活躍 .ロディックに敗れる

錦織圭選手　アメリカでも大ブレーク
　J.ブレイクを破ったのも　ブレーク
　第2シードのA.ロディックに2－6，4－6で敗れる。でも良い経験をした。
ＪＴＢ

テニス　スキー上達com

今錦織圭選手がアメリカでも大ブレーク
その持ち味は、ニック.ボロテリー仕込みの強烈フォアハンドストローク
打って、打って、打ちまくる
◆男子テニスＳＡＰオープン（２０日・米カリフォルニアサンノゼ）
　前週のデルレービーチ国際選手権で日本人選手として１６年ぶり２人目のツアー優勝を果たした世界ランク１３１位の錦織圭＝ＩＭＧ＝は、
シングルス１回戦で同９６位のD.ハートフィールド（アルゼンチン）に７―５、６―３でストレート勝ちし、２回戦に進出した。

強烈なサーブで攻める相手に対し、得意のフォアで揺さぶって快勝。２１日の２回戦は世界６位のA.ロディ
ックに挑む。
２１日は世界ランク６位で第１シードのロディックと対戦。ロディックも錦織を意識し、この日の試合を偵察したという。

錦織が使用するラケットにも注文が殺到しており、フィーバーは高まるばかりだったが、残念ながら貫禄負け。
2-6,4-6のスコアなら立派なもの。

　昨年末AIGオープンで来日した時は、まだまだ緊張感もあり、未完の大器、そんな感じだったが、
今や、松岡修三曰く「世界のトップ１０に入る素質あり」
「僕と比較するなんて、彼に失礼」と絶賛している

　日本選手としては松岡修造以来となる１６年ぶり２人目のツアー優勝を飾り、注目度は一気に上がった。
今大会は特例予選免除の厚待遇で出場したが、前週の大会を終えて休養は１日だけ。
報道陣も殺到し、プレッシャーのせいか、本来のテニスはできなかったようで「精神的に疲れていたし、
足が動いていなかった。圧勝した感じはしなかった」と反省も口にした。

　テニスの王子様以来の日本テニスの追い風になるよ、絶対に。
　錦織が昨年秋からラケット使用契約を結ぶ「ウイルソン」の日本支社には、ファンから問い合わせが殺到。
錦織が１月から使っているラケット「［Ｋ］ＴＯＵＲ」には数千件の注文が届いており、すでに在庫切れの状態だと
いう。

◆錦織圭選手のラケット　当然市販モデルとはまったく違うが、売れること間違いなしです。
■エナン選手
「私のような小柄で非力なプレーヤーが並み居るパワーヒッターと対等に渡り合い、
さらに勝利を収めるためには、このニューラケットは最高のパートナーとなってくれるでしょう。」
■錦織選手
「このヘッドが走ってくれる感覚と、今までに無かったような安定感が気に入っています。プロに転向して、
さらに厳しい状況で戦うためには最高のラケットです。」
　まあ、辛口ですが、契約選手はメーカーの悪口は言いませんので、その点を見てください。
スが重要です。

　◆錦織圭（にしこり・けい）個人プロフィール
▽生まれ　１９８９年１２月２９日、１８歳。島根・松江市。
▽学校　松江市立乃木小、開星中。現在は青森山田高通信制在学中。
▽テニス歴　５歳から。２００１年に全国小学生選手権で優勝。
▽ 武者修行　１３歳から米フロリダ州のＩＭＧニックボロテリー・アカデミーに留学。
０３年ジュニアの世界トップが集うオレンジボウルの１４歳以下シングルス準優勝。
０６年全仏ジュニア男子ダブルスで日本男子初の４大大会ジュニア制覇。
０７年７月の米インディアナポリス選手権で日本男子最年少でツアー８強。
▽プロ転向　０７年１０月、ＡＩＧジャパンオープン直前に。
▽用具　ウイルソン（ラケット、ストリングス）、アディダス（シューズ、ウエア）。
ウイルソンとは日本人初となる米国本社とのワールドワイド契約を結ぶ。
▽サイズ　１７８センチ、７０キロ。
▽尊敬する選手　ロジャー・フェデラー（２６）＝スイス＝
▽家族　両親と姉。

日本協会・盛田正明会長が設立したテニスファンドの援助で、
錦織圭は、１３歳から米国の名門アカデミーに単身で留学しました。
英語を話し、しっかりした自己主張することが求められる厳しい環境に、
もの静かな少年は最初はホームシックになったそうですが、世界中から集まった逸材にもまれて、才能はたくましく伸ばされた。
目標にしている世界１位のフェデラーさん（スイス）の練習相手に指名されたこともあるほどだとか。
アート＆スポーツ



最後まで読んでいただいて、有り難うございました。