« 錦織選手の練習から学ぶもの | トップページ | テニス肘 脱出作戦 予防と回復 »

2008年3月21日 (金)

錦織選手に学ぶ 上達のコツ

★☆★  錦織選手 研究 一般プレーヤーの真似できること、できないこと ★☆★
テニス日誌



シリーズで錦織圭選手のショットから、テニスの技術分析をしている。
選手、と言うと、皆さんは、とても真似できない。
 そう思う方が多い。

 もちろん錦織圭選手は世界を目指して、特訓中のエリート中のエリート

 体力トレーニング これは、そのままでは逆立ちしても真似できない
  しかし、そのエッセンスは、学べる。
  強度、頻度、を弱くするのだ

スポーツ上達法を参考にして欲しい

テニスの身体作り

ショットのパワースピード、コントロール これもとても真似できない
F!レーサーのサーキットでのドライブと、僕らの一般道での運転の違いと思えば良い。
 でも試合中のショットは真似できないが、練習中の基本ショットは学べる。

参考までに、僕がラリーした状態の時間と、錦織圭選手のラリーの時間を比べてみた。
 経過時間は2/3 と言う事は、速さは50%アップ 
Nnishirallyspeed

 しかも特筆すべきは全盛時のA.アガシよりも速い可能性がある
 僕は以前、A.アガシとG.クエルテンの、試合前の練習時のラリーの速さを調べたことがある。
 ストレートのラリーで、片道、大体1-1.1秒 これが錦織圭選手は1sec以下だった。
 それだけ、最近のストローカーが進化している証拠ともなる。


そんな観点から錦織圭選手を観察しよう。
1:誰でも真似できる基本として、次の3点を挙げたい
  フットワーク、ボールを良く見る、レディポジションに戻る

 フットワークといっても、試合中に左右に振れた時のもの、これはトッププレーヤーでなければ無理
 学ぶべき点は、基本のスプリットステップと、レディポジションに戻るサイドステップだ
 錦織選手は、練習中でも相手が打ったら必ずスプリットステップをする。
Nnishispritstepmid


 この写真は1対2の練習で、錦織選手が二人の側にいる。
 ボールは相手に来たが、錦織選手はきちんとスプリットステップをしている
 自分に来ることをいつも想定しているのだ。
 皆さんの場合だと、1対2の練習を想定して欲しい。
 二人の側は、交互に来ると勝手に判断して、一度打ったら、準備をしていないことが多いのだ。

2:ボールを良く見る これは誰でもできるし、難しい
Nnishifswatchmid


 皆さん、自分のビデオを見たことあるだろうか
 まず、ボールを見ていない、インパクトの時に、自分が打った方向に視線が先に動いてしまうのだ。
 何故だろうか。
 それは自分の打ったボールのコントロールに自信がないから目で確かめようと、自然になってしまう。
 自信があれば、視線をインパクトに残せる。
 そうすれば、打った時のインパクトを感じることができる
 逆に、感じて、コントロールを確認できるようになる
ストローク上達法を参考にしよう

3つ目のレディポジションに戻る
 これも普段ビデオを撮らないと分からない
 自分では戻っているつもりの人がほとんどだ。
 これは一般プレーヤーの方がダブルスメインで練習するので、レディポジションが分かりにくいせいもあるが、
 シングルスコートで練習すれば、センターに戻らないといけないことが良く分かる。
 錦織圭選手の戻りのサイドステップはクロスステップになっている。
 これは試合を想定した練習でのラリースピードが速いので、普通のサイドステップでは間に合わない。
 急いで戻ろうとすると自然とクロスステップになる。
 口で言うは簡単だ。クロスステップで戻ってみて欲しい。
 疲れる、普段やりなれないと難しい。

どうでしょうか、参考になりましたか?
ジュニアの諸君は上を目指して、錦織圭選手真似してみよう
コーチの方は、ジュニアの体力を見て、指導して欲しい

テニスの斜め読みなら テニス徒然草をどうぞ

錦織圭特集
無料連絡網

『AS KNOW AS』公式通販サイト


最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

|

« 錦織選手の練習から学ぶもの | トップページ | テニス肘 脱出作戦 予防と回復 »

スポーツ」カテゴリの記事

テニス」カテゴリの記事

科学」カテゴリの記事

錦織」カテゴリの記事

上達」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 錦織選手に学ぶ 上達のコツ:

« 錦織選手の練習から学ぶもの | トップページ | テニス肘 脱出作戦 予防と回復 »