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2008年3月17日 (月)

錦織が教える勝ち方 リターンから主導権を

錦織圭選手が教える、試合の勝ち方 主導権の握り方
テニス川柳をお楽しみください
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錦織圭選手とJ.ブレイクの試合には、いろいろ参考になるものが一杯あった。
その原点は、J.ブレイク選手が紳士で、錦織圭を育てるかのように、試合の展開を作っていた事。
本当に、錦織圭選手の良いところをすべて引き出してくれたと言える。
Nishidropseqmid

試合の勝ち方。主導権の握り方をはっきりと錦織圭選手が示してくれた。
 1:試合の主導権を握る その鍵はサービスかリターン
  錦織圭選手の場合はリターン
 2:相手をコントロールする 左右に振る 逆クロスをつく
 3:決め球を相手に読ませない

それがこの第3セットの素晴らしい展開と、ファイナルショットのドロップショット。

J.ブレイク選手のサービスをブレークする場面だが、強打とドロップショット、ショットの多彩さもあるが、
試合展開が非常に面白かった。
① J.ブレイク選手がよいサービスを錦織圭選手のボディめがけて打ってきた
 ボディを狙う、これにはリターンの強打を避ける意味がある。
Nj1

② 錦織圭選手はバックに回ってJ.ブレイクのバック深く返す
Nj2

③ やっととったJ.ブレイクはストロークが浅くなる。
すかさず錦織圭選手は、フォアに回り込んで、J.ブレイクのフォアにワイドに動かしてハードヒット
Nj3

④ J.ブレイクのストロークが押されて浅くなる。
Nj4

⑤ さらに錦織圭選手はJ.ブレイクのバックに、相手を振る。
Nj5

⑥ やっとJ.ブレイクはバックの面で合わせて拾うが、これが浅くなり錦織圭のチャンスボール
 強打で決めるかと思いきや、ドロップショット
 しかも逆クロス
 J.ブレイクもランキング選手、錦織圭選手のドロップショットを読んで、一番遠いフォア側と読んで一直線に走り出した。
 それをあざ笑うかのように、逆クロスのドロップショット。
Nj6


強弱のメリハリ。相手を左右に振る主導権の取り方。エースを取るポケットの多さ
将来性が見える展開だ。

今日のご教訓
1:試合の主導権を握る、サービス、レシーブ
 錦織圭選手はレシーブから主導権を握れる
2:自分は前で打ち、相手を下がらせる
3:相手を振る 自由にコントロールする
錦織圭選手を R.フェデラー選手R.ナダル選手と比べて紹介したが、
どちらかと言うとR.ナダル的な選手と言える
 サービス力のアップが望まれるところだ。


最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

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コメント

おはようございます。
錦織選手の戦略分析
なるほど、試合をこうやって主導権を握る

投稿: タクティクス | 2008年3月18日 (火) 06時23分

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