ボレー上達法 ボレーを科学する

ダブルス上達の秘訣　それはボレーにあり

　皆さん、ダブルス好きでしょう。
　ダブルスで一番ポイントをとれるショット、なんだと思いますか？

　それはボレーなんです。
　

テニスの楽しい読み物

面白真面目　

　先回、ボレーはカップ入りのアイスを削り取るようなイメージと
　お話しました。

　バターナイフで擦る、そんな感じです。
　あっ、マーガリンではありませんよ。
　マーガリンはガバッと取りますから、スライスのイメージには遠いです。

　　まず僕のボレーのイメージから。

　ステップインで軽く踏み込んでいます。

　この脚の動きで運動連鎖が始まります。

　打ったら、このレディポジションに戻ってください。

いいですから、打ったらレディポジション、これを忘れずに。

MVP2000で動画解析した画像です。

ラケットヘッドの動きが、流れが見えます。

　インパクトの瞬間です。

しっかりボールを見る、これを忘れないでください。

　皆さん、ダブルス楽しいでしょう。
　でもストロークに頼っていませんか？

　実はダブルスのポイントの大半は、サービス、レシーブ、そしてボレーなんです。
　男子ダブルスになれば、その傾向は強くなります。

　皆さんボレー、苦手な人が多いですね
　ボレーの苦手な人の共通点は、何だと思いますか？
　バックハンドストロークが苦手。
　サービスが苦手。

　何故でしょうか？
　それはグリップなんです。

　苦手なショッのグリップトは、皆本当は、
　フォアハンドストロークではない、薄めのグリップなんですね。

　薄いグリップであれば、
　∞スウィングでグリップを持ち替える必要はありません。

　しかし、ストロークの∞スウィングでは
　フォアバックでグリップを換えます。
　インパクトの時に面がボールに垂直に当たるイメージが必要です。

　イラストでイメージを頭にしっかり焼き付けてください
　この点が、初中級者の方が、ボレーで伸び悩む原因です。
　グリップをちゃんとしてくれさえすれば、ボレーはいたって簡単なんです。

　薄い∞スウィング
　運動連鎖で脚を動かす。
　後は面をボールに合わせて軽くセットしてあげるだけなんです。

　テニスの技　ダブルス

　テニスエルボーの心配

　テニスの原点動き

ダブルス強化の要、それは陣形にあります。
　全日本シニアチャンピオンを使って実践で陣形のいろいろを解説。
　日本で初めてのビデオです。

【テニス】月岡一公の「速攻！ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス＆レシーブからの最もよくある展開“３０パターン”

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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

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