テニス ストローク トップスピン

テニスのお悩み　一発解消

　ストロークの悩み解決しましょう。
　トップスピンをかけたい、上手くいかないそんな方が多いですね。

　ボールにいまいち回転が、とお悩みの方が多いようです.。
　参考にするのは、錦織圭選手のトップスピン。

　お客様からストロークのトップスピンのことで質問を受けました。
　どうも上手くトップスピンがかからない、との事です。

　その方はベテランで、テニスは上手です。
　速いボール打ちたい症候群で、
　フラットで叩く打ち方なんですね。

　決して悪い訳ではありません。

　ただトップスピンを打つには、余り適していないと言うことなんです。

　結論的に言うと、トップスピンも
　フラットで速いボールも、
　この両方は両立しにくいんです。

　トッププレーヤーは別ですよ。
　ゴルフのタイガーウッズがそうです。

　野球のイチローがそうですが、
　スウィングスピードがとてつもなく早いんです。

　Ｒ.ナダルのエッグボール　が両立した打ち方です。

　その方のスウィングを見ると、

　
　次の3点でトップスピンがかかりにくくなっています。

その方のトップスピンが打てない理由は
　　現状　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→こうしたらgood
　１：全身運動、特に脚部を活用していない　　　→全身運動、脚部から運動連鎖

　２：ボールに直線的に打ちに行っている　　　　→サーキュラースウィング　∞スウィング

　３：ラケットフェースの向きがフラットのまま　　→ラケットフェースの円運動

　テニス365 Q&A　トップスピンを打ちたい

　トップスピンを打つなら、その頂点のトップスピンロブを打とう。
　このフラットの打ち方は、高い打点でエースを決める時にとっておいて、
　トップスピンのイメージアップを図りましょう。

　イメージトレーニングの材料として、
　僕の好きなプレーヤーですがS.グロージャン選手がいいですね。
　トリッキーなプレーが多いのですが、
　基本に忠実にいつでも打てるS.グロージャン選手に登場してもらいましょう。
　僕は彼のプレースタイル、打ち方が好きです。
　戦略も楽しいですから。

　さあトップスピンです。
　まずはこんなイメージを頭に入れてください

　次は、このスウィング起動に、ラケットフェースの動きを入れます。
　どうですか、テイクバックからインパクトに向けてのフォワードスウィングで
　ラケットフェースが閉じられていますよね。

　ここにトップスピンの秘密があります。
　ただしインパクトではラケット面はほぼ垂直なんです。

　さあ、S.グロージャン選手のフォアハンドストローク、トップスピンの打ち方を同調させましょう

　動画解析ソフトMVP2000で解析しました。
　ご希望の方には、動画解析しますよ。

　このへんの記事が参考になるはずです

　スポーツ上達法

　僕のトップスピンです。それほどグリップが厚くはありませんから、誰でも真似ができます

ストローク上達法を参考にしよう

テニスの科学　アインシュタインの目

　多分皆さんは、錦織圭、R.ナダルなどのトッププレーヤーは
　フォロースルーが下がっていて、インパクトでこねている、とそう思っていませんか？

　テニス作戦ボード

　B4大型サイズまである。
　これでレッスンが楽になる
　小型の作戦ボードも最適

その辺に関しては、次回にお話しましょう。
次回もトップスピンの続きを　乞う！　ご期待！！

　錦織圭公式ブログ

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