ストローク トップスピン プロ、アマの違い
ストローク トップスピンの原理を知り プロアマの差を知ろう
トッププレーヤーの真似ができたら最高ですが。
ここは真似できる ここは真似をしない方が、
そこの見極めが大事です。
ストロークの上達法第2弾です。
皆さんが誤解しやすいフォアハンドストロークのフォロースルー部分、
トッププレーヤーがそう出来る理由と、皆さんはこうした方が良い、
そんな意見を書きます。
トッププレーヤーのフォアハンドストローク強烈ですね。
R.フェデラー、R.ナダル、錦織圭とがんがん高い打点から打ち込んできます。
こんな感じですね。
R.ナダルと比べる
まずストローカー代表 R.ナダル エッグボールを叩き込んでいます
続いて、今期初優勝をやっと飾ったR.フェデラー。
錦織圭R.フェデラーと比べる
アプローチショットですが、多分エースになっているでしょう。
大きく振り抜いています。
錦織圭選手 フォアは武器ですから躊躇なくガンガン行きます
錦織圭 フォアハンドストローク
こう書くと、皆さん、疑問に思いませんか?
先回のトップスピンの打ち方で下から上に、フォロースルーで手をこねないで打つ。
「トッププレーヤー達は手をこねて打っているんじゃないか?」
「皆、フィニッシュでラケットが下がっている」
そう思うのもしかたがないですね。
それはフォロースルーからフィニッシュの部分に目が行きやすいからです
インパクト周辺は千分の何秒で、
フォロースルー、
フィニッシュは結構目に焼きつくようです。
でもテニスで大切な部分、
ボールのDNA(スピード、コース、回転)は、全てインパクトにあります。
ここでトップスピンの正しい打ち方をしていないと、ボールは飛んでくれません。
インパクトの一瞬に正確にボールを捉えることができる
トッププレーヤーだけが、このような打ち方ができるのです。
一般プレーヤーでは、
インパクト周辺部を少し長く正確に取って打たないと、
インパクトでぶれてネット、アウト、
そうなってしまいます。
そこに気付くことが大事です。
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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
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この記事へのコメントは終了しました。
コメント
おはようございます(^○^)♪
コメント有り難うございます。
トップスピンの打ち方、プロを見ていれば
誰でも手でこねるように真似したくなりますよね
彼らは、強靭な体力、反射神経がありますから。
一般プレーヤーは確実に面をセット
これですね
投稿: 月さん | 2008年4月24日 (木) 06時58分
なるほど、なるほど、
納得の嵐
手首をコネコネしてはいけない訳ですね
投稿: ナダルっ子 | 2008年4月22日 (火) 20時45分