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2008年7月 7日 (月)

全英 ナダル初優勝 フェデラーと死闘

ウィンブルドン開幕

情報通
ウィンブルドン公式サイト 英語ですが、最初のページは訳してくれます。
僕は塚越亘さんが解説しているNiftyのスポーツテニスコーナーがお勧め

Fednadal_white_wear




☆全英男子シングルス決勝 文字通りの死闘★
 ナダルは雨で2度の中断をはさむ5時間近くに及ぶ死闘の末、史上2人目の6連覇を目指したフェデラーを破り、 1980年のビョルン・ボルグ(スウェーデン)以来、全仏、ウィンブルドンの連続制覇を果たした。
 しかもウィンブルドン初優勝。こここから一気にグランドスラムへ、
 そんなにテニス界も甘くはないと思うが、
 ここからテニスのグランドスラムは、USオープンまでない、
 北京に舞台を移して、次のバトルが始まる

Nadal_fs_reach07

長いラリー、振られて、振られて、やっと届いたボールをショートクロスにエースを打てる、天才ナダル

芝の王者R.フェデラーに対して、常に先行していたのが大きい。
これがチャレンジャーの勝ち方。

☆ウィンブルドンの男子シングルス決勝戦、凄かった★
凄すぎて、結果が怖くて、先に眠ってしまった。翌日朝からレッスンがあるせいもあるが。
心の中では、R.フェデラーに勝って欲しいとの、気持ちもあったせいだが、朝のネットを見て驚き
5セット(これは予測もしていたが)、最後は9-7
Court_uncovered

2度の中断で集中力が試される メンタルタフネスが重要だ

皆さんは筋肉疲労をためないでくださいよね
テニス肘、少しでも前兆があればやばいですよ。早めに


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☆データが示す勝負の分かれ道★
研究者に戻って、データを研究しよう
Nadal_federe_stats


良いデータは赤字で、イーブンなら青字になっている
全体的にR.ナダルが押してはいるが

Federer_fsair

いつもなら安定して打つのだが、R.ナダルのボールが高く弾むために
 エアーフェデラー

二人のデータは、基本手的には、ほぼ互角
予想通り、サービス力のR.フェデラー、レシーブ力のR.ナダルがそのまま出ている。
大きな違いは、ブレークチャンスだ
同じ13回のブレークチャンスがありながら、たった1回しかものにできなかったR.フェデラーと
4回をものにしたR.ナダル、この差が大きく出た。
 普段だったら、R.フェデラーもブレークポイントは50パーセント近くは確実にものにしている
 それナダルも同じ
 ウィンブルドンの大舞台で、同じことができたナダルと、ウィンブルドン6連覇の偉業のプレッシャーに負けた感じのR.フェデラー。

Federer_bvhi_04

この試合、R.フェデラーは今まで封印していた、ネットプレーを多用した。
ポイントも稼いでいる。
しかしストロークでは、完全と打ち合いを挑み、特にバックハンドストロークのトップスピンは、R.ナダルに負けない意気込みを見せた。
 二人のこの試合は、去年今年とベストマッチにあげられるだろう。
二人のコートを左右前後に大きく使うテニスは、二人のフットワーク、予測能力の高さを物語る
この二人でなければ、できないラリーが何度もあった。
僕が起きている時間帯でも。

Nadal_ser_in_scene_good
R.ナダルのサービス、特にセカンドサーブはサースポー特有、それが目に見えて曲がって、跳ねる
それをR.フェデラーも今までは、スライスで滑らせていたが、真っ向勝負で上から叩いていた
USオープンの対策か?


ストローク力では、R.ナダルが押しているが、R.フェデラーの超安定した打ち方には脱帽する
ファインプレー、スーパーショット連発のR.ナダルに対して、R.フェデラーは難しそう見えていない。
きちんと打点に入っているからだ
 二人とも打点がしっかり前で、相手のボールに負けていない

テニス スキー上達com
ウィンブルドンの白のウエア
いいですね。新鮮に感じました。



最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

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