全英 フェデラー ナダル両雄の激突 ダブルス
ウィンブルドン、大詰めに
男子シングルスは予想通り、R.フェデラーとR.ナダルの激突 大激戦が
女子シングルスはウィリアムス姉妹、この二人ダブルスも勝ち上がっているので、単複制覇の偉業も
ダブルスも決勝へ、シングルスとの違いを
☆全体的な話★
今日はウィリアムス姉妹の決勝
ウィリアムス姉妹もしかしたら女子ダブルスも勝てば、単複制覇の偉業も
体力がある
男子は、R.フェデラーのシバ65連勝をかけて、ネットプレーに抜群の成長を見せる
R.ナダルと激突。これは目を離せない
R・フェデラー (1) ○-× M・サフィン, 6-3, 7-6 (7-3), 6-4
M.サフィンはルコンに似ている。なんでもないようなところから、いきなりエース
平気で凡ミスを。何度も切れそうに。自分を抑えるのに必死だった。
豪快なショットは健在
気がかりは、R.フェデラーのパッシングショットがなかな決まらなかったこと
ネットアプローチのポイント獲得率が悪かったこと
豪快な、M.サフィンの苦戦するかと思われたが、ストローク戦をしっかり制した。
凡ミスの少なさは、特筆。
セカンドサーブでのポイント獲得率も良い
気がかりは、ネットアプローチの少なさと、ポイント獲得率の悪さ36%
それとパッシングショットの確率の悪さ。
M.サフィンが80%のポイント獲得率
きれるのを必死に抑えていたが。クールな「R.フェデラーと好対照
M.サフィンが学ぶのはメンタル.タフネス
R・ナダル (2) ○-× R・シュトラー, 6-1, 7-6 (7-3), 6-4
新しいナダルを証明する写真 このローボレーの上手さ、身体のバランスの良さ
準決勝、ベテランを封じ込めた
シュトラーも、昔のようにサービス力で追い詰めたが、力及ばず。でも確かに復活している
快調を物語る ファーストサーブのポイント獲得率の高さ
今までにない快調差を証明
ネットアプローチも多く、ポイント獲得率も高い
リターンポイント獲得率は相変わらず高い。
これがnew R.ナダル、R.フェデラーには大きな脅威となる
皆さんシューズビシっと決まってますか?スーパーフィート ☆
男子ダブルス 準決勝★
D・ネスター/N・ジモンイッチ (2) ○-×
L・ドロウィー/L・パエス (9), 7-6 (7-4), 4-6, 6-1, 4-6, 8-6
ウィンブルドンだから最終セットも5セット
ダブルスの楽しさを堪能できる
男子はダブルスも5セットでやってほしい、そう思うのは僕だけだろうか
☆女子ダブルス 準決勝★
L・レイモンド/S・ストザー (16) ○-×C・ブラック/L・フーバー (1) 6-3, 6-3
元女王ペアが復活
S・ウィリアムズ/V・ウィリアムズ (11) ○-×N・デシー/C・デラクア, 6-3, 6-3
ウィリアムス姉妹は単複優勝の偉業が目前
疲れは翌日に残さない マッサージクリーム
☆ミックスダブルス 準決勝★
杉山 愛の女子ダブルスの相棒、K.スレボトニク快調
L.レイモンド S.ストーサー組のストーサーが調子がいい
M・ブライアン/K・シュレボトニック (1) ○-×I・アンドレエフ/M・キリレンコ, 6-4, 6-2
B・ブライアン/S・ストザー ○-×J・マレー/L・フーバー (12), 2-6, 7-6 (7-1), 6-4
杉山K.ウリエ組は残念ながら、第1シードのM・ブライアン/K・シュレボトニックに
3-6 6-3 3-6の2ダウンで敗れている
またしてもフルセット
第1シードと互角に戦っている 杉山 愛はやはりダブルスのスペシャリスト
ブラアンのサービスエース12本が利いている
ダブルフォールトが少なかったのは良かった
☆ダブルスとシングルスの違い★
シングルスとダブルスの違い
このポーチがダブルスの醍醐味、シングルスには絶対にない武器
これを自由に使えたらダブルスは強くなる
相手へのプレッシャーも大きい
リターンを不安定にさせることができる
ダブルスではネットプレーが重要となる
例えば、杉山 愛選手、シングルスではネットプレーは10本くらい
しかしダブルスではサービスゲームの80%は前に出てプレッシャーをかける
リターンゲームでも相手のセカンドサーブが甘ければすかさずネットプレー
これ見習ってほしい
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コメント
ウィンブルドン見たいのはやまやまですが、毎日ですから、遅くてテレビを見ているわけには行かず。ダイジェストを紹介してくれるので助かります。
投稿: ダブラー主婦 | 2008年7月 5日 (土) 07時05分