ダブルス 陣形を知る 後衛陣を使いこなせ
今は、懐かしい、北京オリンピック。
ダブルスの陣形がどれくらい変化、進化しているか調べてみた。
進化しているか、ご紹介します。
文章、イラストと盛りだくさんですが、
情報満載です。
この当時は、
女子ダブルスでは雁行陣主体。
男子ダブルスは並行陣です。
それが2010 ウィンブルドンでは変則陣形の使いこなし です。面白いですよ。
R.フェデラーは、次のロンドンオリンピックの優勝をモチベーションに
プレースするみたい。
北京オリンピック テニスが2008,この日から始まりました。
JOC公式サイト日本選手を中心に
北京オリンピック公式サイト
特ダネ アルトワ錦織ナダル戦生写真
杉山 愛はダブルスの
元ペアのD.ハンチュコワ選手と対戦します。
杉山 愛選手は残念ながら引退しましたが、
D.ハンチュコワ選手、まだまだ頑張っています。
二人のハイライト、2008全豪の大逆転、
涙が出ました。
強い相手ですが、杉山 愛選手は比較的得意にしています。期待しましょう。
皆さん、肘は大丈夫ですか。
寒くなると、テニスエルボーの方が一気に増えます。
ストリングスが硬く感じたら要注意。
練習前のストレッティング。
終わってからのクールダウンですよ。
★☆★ ダブルスの陣形 変則陣形 ★☆★
ダブルスの陣形の話を続けています。
ダブルスの陣形の研究をそれは長く続けています。
面白いですね。ずっと資料を作っています。
レッスンでいろいろな方の陣形をみています
最初の雁行陣のまままったく動かない方々
→ダブルスはボールの場所で動きます
特に前にいるボレーヤーの方 攻撃参加だけの方が多いですね
仲間にボールがある時は、少し下がって、守りに入ります
並行陣で、前に詰めるのは良いのですが、ペアを追い越して、詰め過ぎてしまう方
一番簡単なクロスのロブで抜かれてサヨウナラに
☆ ダブルスの意識改革 ★
ダブルス陣形の動き
今日は変則陣形のお話をしましょう
変則陣形 最近のダブルスの試合では良く見られます。
その理由は
1:相手に考えさせるため、
2:相手のリターンが良い場合
3:仲間のボレーヤーを効率よく使いたいため
メリットは一杯あります
変則陣形を相手にすると、コンビネーションが良ければ、面白いように決まります
ただし、組み込んでいないと、逆にオープンコートを狙われて逆襲されることもあります
諸刃の剣と思ってください
☆ 変則陣形、サインプレーの練習で個性が分かる ★
とは言え、一般プレーヤーでも変則陣形をやってみることで、
テニスの奥深さを覚えることができます
レッスンでも使いますが、
面倒とか、個人プレーではないために、やろうとしない方が多いのは残念です。
変則陣形は、サイン通りに、サービスを入れて、動いて、ポジションチェンジしますから。
正確性と、フォアザペアの精神が必要です
ダブルス力が試されるところです。
そもそもダブルスは二人のシングルスではなくて、協力プレーなんです
サインがなくても、相手に崩しにかかったら、結果的に変則陣形のならざるを得ないことが多いのです
その時に、自由にポジションチェンジできるか
それには、変則陣形のポジションチェンジのパターンを意識的に練習することが必要です。
ダブルスの戦術のポケットを増やすことが必要なんです。
ベースラインの後衛陣も変則陣形?
最近の傾向で、相手のファーストサーブに対して、後衛陣で守りから入るペアが増えています
ストローク、リターンが良いチーム
さもなくば、相手のサービス、ポーチが強力な場合が考えられます。
今は組んでいませんが、女子のソアレス.パスカル組
中国の注目晏紫、鄭潔組が典型です。
ソアレス.パスカル組は後衛陣からボールを作って、前に出て、そんな展開がありましたが
晏紫、鄭潔組は、打って打って、そんな感じです。
ダブルスの名手4人がミックスダブルスをしました。
面白かったですよ。
ウッドブリッジとE.ダニリドウペア(彼女はギリシャの代表で出ていますね。長寿)
かたや、L.パエスとM.ナブラチロバの曲者コンビ
M.ナブラチロバ.L.パエス組がいろいろな陣形で仕掛けるので、ウッドブリッジ組は、
対応が広い後衛陣で守ります。
1:トリッキーなM.ナブラチロバ.L.パエス組の作戦
相手の攻撃が読めない場合は、後衛陣で守るのが一番です
そしてサーブ&ボレーヤーの足元にリターンが沈んだら、攻撃開始です
男性のリターンは確実に沈ますから、女性は雁行陣で守ります、攻撃も視野に
そして前衛陣に詰められても、ストローク力で対抗します。ここでトップスピンロブが打てれば最高ですね
F.ゴンザレス、N.マスーのチリ組は、シドニーで優勝しましたが、
ボレーヤーなどお構いなしに、ストロークをひたすらハードヒット、それで勝ってしまいました。
あのストローク力では、R.フェデラークラスのネットプレーが必要ですね。
1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村
[ソフトテニス・オンライン]
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
次の配信をお待ちください。
| 固定リンク
「テニス」カテゴリの記事
- テニス徒然草 特別編 上達のヒント(2017.10.18)
- 人気ブログ テニスコーチ部門 上位 関心の記事は?(2017.10.11)
- ナダル、フェデラー出場 注目のLaver Cup2017(2017.10.01)
- テニスコーチ人気ブログ上位 感謝プレゼント コート図、下敷き用原案(2017.09.22)
- 舞台は日本 テニスの主戦場 デビスカップ、東レパンパシフィック(2017.09.19)
「ダブルス」カテゴリの記事
- テニスQ&A ダブルス編 試合の展開(2017.10.30)
- テニスの質問 ポーチに動きたい 良い練習は?(2017.10.19)
- ダブルス強化書 陣形の基本を スペシャリストの動きから(2017.10.14)
- 人気ブログ テニスコーチ部門 上位 関心の記事は?(2017.10.11)
- マクラクラン勉・内山靖崇ペア、ランキング急上昇、強さ(2017.10.10)
「上達」カテゴリの記事
- テニスQ&A ダブルス編 試合の展開(2017.10.30)
- テニス徒然草 特別編 上達のヒント(2017.10.18)
- ダブルスの進化 東レ2017 決勝から 強化法研究(2017.09.24)
- 二宮真琴 ショットの可能性 超ムーンボール ダブルスで強い訳(2017.09.23)
- 二宮真琴、ダブルス好調、新ショット 超ムーンボールが効く!(2017.09.22)
「杉山」カテゴリの記事
- 試合に慣れよう ジュニア編 チャレンジ 準備(2012.10.21)
- ダブルス 試合に慣れよう2 (2012.10.18)
- ダブルスの名手 杉山愛 ペアを活かす動き(2012.09.28)
- ダブルス ソフトテニス ポイント源はボレー、そしてポーチ(2010.04.02)
- 今年のテニス界 10大ニュース ナダル フェデラー 伊達 杉山(2009.12.22)
「北京オリンピック」カテゴリの記事
- 復興支援チャリティーレッスン 小学生 1日 4時間レッスン 500円(2013.01.30)
- オリンピック テニスファイナル ナダル(2008.08.18)
- ダブルス フェデラー組金メダル(2008.08.17)
- オリンピック ナダル フェデラー(2008.08.16)
- オリンピック テニス フェデラー敗れる(2008.08.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ウッドブリッジを知っているなんて、ダブルス通ですね。
僕は凄く彼らを研究しました。
ダブルスの勝ち方を良く知っています。柔よく剛を制すって感じ
投稿: 月さん | 2009年9月26日 (土) 06時34分
之は面白い。こうでなくっちゃ。
投稿: おもろそうし | 2009年9月22日 (火) 22時52分
ウッドブリッジ、懐かしいですね
ウッディーズのダブルス大好きでした。
ビデオとかないんですかね
投稿: 昔の名前で | 2008年8月10日 (日) 12時20分