錦織圭 ストローク 分析
USオープンで錦織圭が、まず1勝
心から祝福したい。
運を自分にするのも、実力
それまでの実力、が無ければ無理なことだから
☆ エアーKei 実は飛ぶのはインパクトの後 ★
エアーケイと呼ばれ、飛び上がってフォアハンドストロークを打っているように言われている
しかし、デルレイビーチでのJ.ブレイクを破った時のフォアの連続写真を見て欲しい
錦織ツアー初優勝ブレイク破る
MVP2000を使って、動画から取り出したもの
テニスMVP2000の動画解析
インパクトの直後に、膝の曲げ伸ばしの惰性で飛び上がっている
☆ 錦織圭は強運の持ち主 ★
1:ロランギャロ、主催者推薦で本選入り
2:オリンピック推薦で出場
3:アルトワでR.ナダルと当たる、強運
4:USオープンまでに体調が何とか戻った
5:L.ヒューイットの棄権で、繰り上がり本選入り
もしも予選の3試合を戦うとしたら、体への負担は相当に大きいはず
これも強運
でも運も実力、それをものにするのが真の実力
☆ ストロークの分析 ★
この試合、本調子ではなかったは事実
最初の2ゲーム位、自分が打ったボールを見て、脚がとまっていた場面が、何度もあった
相手が打ち返してきて、慌てて動いていたが、たまたまそのボールがネットやアウトだった
第4ゲームくらいから、自然に脚が動くようになってきて、リズムができてきた
フォアの強打が決まり始めてくれた
きっと相手のF.モナコ選手、が勝手に錦織圭選手を意識して、自滅してくれた。
その証拠に、3セット目、F.モナコ選手のショットは冴えていた
あのプレーを最初からやられていたら、苦しかったろう。
その点では、本当に強運の選手と言える。
4セット目、両足ハムストリングが攣って、やばい状態
トレーナーを呼んでのインジュリータイム
それで勝負を急いで、攻撃的に打て出たのが、良かったと。
これも強運
一般プレーヤーは、脚が痙攣したら、すぐに棄権して欲しい
身体が第一だから、健康のためのテニスだから
☆サービスの不調 ★
本人が、サービスの打ち方が分からなくなってしまった、
そう言う位に不安な状態だったが、ダブルフォールト9本で済んだのはラッキー
1stサ-ブのミスはことごとくネットミス
これは一般プレーヤーにも言えるアドバイスだが、サービスはオーバーに
それ位で、試合の時は、プレッシャーがあり、腕が萎縮するので入る。
この時は、脚部の曲げ伸ばしを良く使っていた。
一般プレーヤーも、心にとどめて欲しい。
サービスがうまくいかない時は、ラケッティングでインパクトの感じを確かめ
腕を大きく回して、萎縮を取り去る。
後は脚部の曲げ伸ばしで、躊躇せず、思い切り良く
オーバーのミスは構わない(これは一般プレーヤー用ですよ)
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最後まで読んでいただいて、有り難うございました
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コメント
デビューしたての錦織選手ですね。
投稿: ナダルっ子 | 2011年10月20日 (木) 19時55分