ダブルス 基本陣形 雁行陣 こう動く

★☆★　　トッププレーヤーと　ダブルスの陣形　★☆★

　北京オリンピック、テニスって、意外と人気は少ないようです。
　サッカーはワールドカップ、スキーもワールドカップ。
　テニスはグランドスラムでしょうか。

2008北京オリンピック　テニスの日程　
8月10日から始まり、決勝は8月16（土），17日（日）。
　杉山　愛選手は10日元ダブルスのパートナー、チェコのＤ.ハンチュコワ選手と対戦する。　
　Ｄ.ハンチュコワの方が、ランクは上だが、杉山　愛選手には、苦手意識はない。　
　健闘が期待される。

　杉山.ハンチュコワ組の大活躍、全豪の大逆転劇。感動ものです。

R.フェデラーがスイスの旗手に
　なぜか勝てないオリンピック、でも今の奥さんに知り合ったのが最大の収穫と
JOC公式サイト日本選手を中心に　
北京オリンピック公式サイト　　　
オリンピックの記録と科学

　R.フェデラーは、2010ウィンブルドンで不覚。
　準優勝のT.ベルディハに敗れる波乱。

☆　ダブルスは陣形勝負　★
　ダブルスの陣形には雁行陣、
　並行陣の中にも、前に詰める前衛陣、おばさんが得意の中衛陣、二人で下がって守る後衛陣とあります。
　皆さん使い分けていますか？

　ボレーヤーは動いて初めて意味が
　このコートの大きさのイメージをしっかり頭に焼き付けてください。

　ダブルスコートって、結構縦長でしょう。

　雁行陣がダブルスの基本のように思われていますが、そうでしょうか。
　ダブルスをしようと、なると、私前で、私は後ろ　の雁行陣に自然になります

　しかし、この陣形、バランス良い様で、実は難しいんです。
　クロスに飛び交うストロークを尻目にボールの位置によって前後左右に動くことが条件なんです。

　先回紹介した、ボールのラリーの時間に合わせて動きます。
　忘れてはならないのが、ボレーボレーの時の
　時間は0,5秒位で飛んできますから、
　そのタイミングで準備することが大切です

☆　ボレーヤー前後の動き　★
　相手にボールがある時は、前に詰めてストレートケア、ポーチも狙う
　仲間のストローカーが打ったボールが、自分の横を抜けたら、それに合せて前に詰めます
　ただし、相手もポーチを狙っていますから、相手ボレーヤーをいつも注視していてください

　仲間にボールがある時は、相手ボレーヤーのポーチをケア、又、仲間がストレートアタックをした時のフォローで少し下がって、守りの準備

　この守りのブロックボレーができることがダブルスの上手、下手の差になります。

上手になる基本はボレーボレーの練習です。
ボレーボレーが往復20回は続くように練習しましょう。

ダブルス陣形の動き　
テニスフォームののパソコンによる解析

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