トップスピン テニス肘防止 エラストクロス

トップスピンをかけたい　テニス肘が気になる　ストリングス長持ちさせたい
　テニス、強くなりたのであれば、トップスピン、特にフォアのトップスピンは必須の武器。
　バックはスライスでもいいけれど、フォアはガンガン打ちたい。
　でもガンガン打つと、肘が、そんな方に朗報。

　この3つを兼ねてくれるのがエラストクロス　あのストリングスのバボラ社製だ。

　エラストクロス、知っているだろうか？

　ストリングスの交差部分に取り付けるチップのこと
　Ｐ.サンプラス選手が使い有名になった。

エラストクロスを使うメリットは大きく３つある

　１：スピンがかかりやすい
　２：ストリングスの寿命が飛躍的に伸びる
　３：振動が軽減する

　１：スピンがかかりやすい

　技術的にはトップスピン、スライスなど、ボールの回転がしっかりかかるようになる。
　　その理由は→　ＮＨＫの「アインシュタインの眼」でテニスの放送で、それを証明してくれた

トップスピンのかけ方　ラケットが下から上に振り抜くことが重要だ

錦織圭選手のエアーケイの秘密

トップスピンのかけかた

　インパクトの瞬間を高速度カメラで撮影　ボールがストリングス面に食い込み
　ストリングスがずれる

　そしてボールが離れる時に、ストリングスが元に戻る。
　この時、古いストリングスだと、交差に傷がつき、固定されて動かない。スピンがかかりにくいのだ

　それをエラストクロスが解消してくれる

　さらに、エラストクロスをつけることで交差部分の凹凸が増える
　これがストリングス面の摩擦係数を増やしてくれる
　昔T/Tの実験で摩擦係数を調べたときは、市販のスピンガット（表面に引っかかる加工をしてある）
よりも、回転がかかりやすいデータが出た

トップスピンマスター　
スライスマスターカード

２：ストリングスの寿命が飛躍的に伸びる

　経費的には、ストリングスが切れないので、寿命が延びる。
　ソフトなストリングス、ナチュラルストリングスでも使える。
　　その理由は→　ストリングスの交差部分に滑りやすいチップをつけるので、摩擦係数が減る

エラストクロスをつけた部分には傷が残らない

　僕が使った印象では、テックガットが、何もない状態だと、2-3週間で交差部分に傷ができて、反発も、ボール
の回転能力も落ちてくる

　しかし、エラストクロスをつけていれば、まったくの無傷

３：振動が軽減する

　悪い振動をカット。従って、テニス肘に優しい
　　その理由は→　ストリングスの交差部分がスムーズに動くので、振動が減る

　スピンがかかりやすい
　ストリングスの寿命が飛躍的に伸びる
　振動が軽減する

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　最後まで読んでいただいて、有り難うございました。