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2008年12月26日 (金)

錦織 エアーケイの分析 インパクトの秘密

錦織圭選手のフォアハンドストローク

 昨日に続けてエアーケイの分析を続けよう

エアーケイが世界的に認められた

高い打点で思い切り叩き込む
完全なエース狙いのショットだ

錦織圭選手の基本的な打点 通常はこの打ち方 ここは抑えて欲しい。いつもジャンプする訳ではない
Kei_fs_base


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今週の特売

 基本はフォアハンドストロークのトップスピン

 運動連鎖で、全身運動で打つ。手打ちではないので注意して欲しい

そのための要素を、搾り出してみた

基本的な要素を、さりげなくしっかりやっている

大きなスウィングだけを真似しないで欲しい
Kei_fs_swing2


 テイクバック、インパクト、フォロースルーだけを取り出すと、振り回しているように見える、しかし
重要なポイントはしっかり打っている

 まず、先回紹介した、厚めのグリップで打つこと
 そして、重要なのが手の握りの緩急だ

Keifsgrip

 打つ直前は、グリップをリラックスさせて、インパクトに向けてギュッと握っている

 これは一般プレーヤーも役に立つ。
 こうすることで、ラケットのヘッドスピードが上がる。ラケットが走るのだ
 それでボールの急速、回転量も一気に上がる

 そして見逃してはならないのが、インパクト周辺でのラケットの押し
Kei_fs_swing_push

 スウィングが早いから、回転だけで打っているように見える。
 しかし、一般のスウィングよりは円運動が強いが、早い中でも、ボールを進行方向に押しているのが見える

これはバックハンドストロークの例だが、スウィングを上から見ると、インパクト周辺は直線的で、ボールを押してコントロールしている
System5_bs_mid


 このリストを使う、というよりは開放する感覚だが、両刃の剣。手首を傷めやすいので、注意して欲しい
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トップスピンのイメージは
Topspincircular


 このブログでは、錦織圭選手の特集をかなり組んでいます。
 ブログ内で錦織圭選手を検索してみてください。
 初優勝したデルレイビーチ前後から最近まで網羅しています

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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

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