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2009年2月20日 (金)

スキー上達メソッド 大島清史プロのレッスン 基本から

大島清史プロの考えるスキー上達法  

今日から ひじかたスキースクール で教えている、スキーの指導法を順を追ってそのまま紹介しよう。
 


考え方の根底  パラレルターンからボーゲンまで動きは一つ
 カービングスキーを最大限利用する

従来の指導法
Photo


新しい指導法
Photo_2


指導の順番をそれとなく並べてみた
 片足スキー
 ファーレン
 ボーゲン
 なんとなくターン
 交互押し出し
 外スキー意識
 ボーゲン
 なんとなくシュテムターン
 意識したシュテムターン
 パラレルターン
 高速パラレルターン
 小回り こんな感じで技術を紹介して行きたい

先日は、先行レッスンとして、ひじかたスキースクール名物の片足スキーを紹介した
初心者の方でも自習ができるので、お試しあれ


 まずは猪苗代スキー場名物バーン 振り子坂を高速パラレルで滑る このイメージを大事にして欲しい。

 デモの経験、今まで滑って教えてきた経験を、随所に取り入れ、カービングスキーを前提とした、指導法を紹介する

 従来の教え方では、ボーゲンが出来てから、シュテムターンに入り、そしてパラレルターンに入っていった。

 新しいメソッドでは、パラレルターンの動きの要素を、ボーゲンの中に取り入れて、練習する
これはパラレルターンでの左右のターン後半

Photo_2

Photo


ファーレンでも外スキーを見ればおなじ、外スキーの抑えで滑っている
Photo_3

 スピードを出せるようになれば、自然にパラレルターンになっていく

 意識して、シュテムターン、開いて、閉じるなどの動作をしなくても、スキーの形状が助けてくれるのだ。


 カービングスキーは見ての通り、スキーの形状が、曲がりやすいように両端が太く、真中がくびれている

 エッジングをすれば、ターンが始まりやすい構造だ。


インナースキー自習  
スキーフィーリング 


 ナイスミドルシニア  
 春のジュニアコース




最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

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