テニス 勝利の法則 心を強くする

勝利の法則　シングルス５　心を強くする

　テニス、
　トッププレーヤーの戦い。
　グランドスラムは凄いですね。

　USオープンが明日から始まります。今年最後のグランドスラム。
　M.シャラポワのUSオープン

　練習中のM.シャラポワ。リラックスしている時は本当に良いプレーヤーですが、
　緊張すると肩に力が入って、サービス力が落ちます。

　そのM.シャラポワが試合のとき、サービス前にすることがあります。
　ルーティーンと言います。

　サービスはリラックスなんですよね。
　世界陸上の村上選手が教えて　くれました。

　USオープンのシード決まる
　R.ナダルも戻って楽しみですね。

　さあ、今日の法則は、テニスのメンタル.タフネス　そのものです。
　　

　試合になると実力を発揮できない。
　プレッシャーがかかると、失敗する。いろいろありますが。
　メンタル.タフネスの練習で、心のコントロールを学びましょう。

　まず知って欲しいのが「試合と練習は違う 」　事です 　
　　試合は緊張感があって当たり前。だから面白いのです

　

　皆さん、技の練習は、一生懸命やりますが、心のトレーニングはしない方が多いですね。
　心も身体と、技と同じようにトレーニング出来るのです。

　勝利の法則 　シングルス　５ 「心・技・体　心が技と、身体を引き出す 」です

　　 １：　感情が全てを支配する　心を感情が支配する
　　　　そのまた心を揺さぶるのが、感情の起伏なんです。
　　　　イラツク、ムカつくこんな感情が心を支配したら大変です

　 　　→リラックス

　　２：リラックスする自分なりの方法を持ちましょう。
　　　一番簡単なのは、深呼吸です　　　　　おおきくゆっくり吐く息に集中

　　　腹式呼吸なら最高

　　　→脚を動かす　　　動くとリラックス 　　　僕の場合は、これですね。

　　　特にリターンの時のスプリットステップを必ずするようにします。
　　　脚を動かすと、変な意識をしないで済みます

良い循環に入りましょう

悪い循環に入ったら

どんな方法でもいいですから、自分を見つめ直します。
この分岐が大事です

　　→空を見上げる　　空は大きい

　　外のコートで試合をしていたら、こうしてください。
　　空を見上げて、自分なんて「小さい、小さい」こう思えたら、リラックスも

　メンタル.タフネスとR.フェデラー
　テクニックも凄いですが、紳士で、心が強い選手です
　全仏の大逆転　

　クルム伊達のメンタル　　
　　復活してからの活躍、日本の主婦たちの大きな励みですね

　心を落ち着かせるには、日誌をつける事です。
　書く事で、状況が整理できます。
　
　メンタル.タフネスノート　硬式テニス、ソフトテニス版があります
　クリックで拡大します

　

　メンタル.タフネスと言っても万能の薬ではありません。

　体力と、技があっての心です。
　心が平常心であれば、技と身体が100パーセント発揮できるという事ですよ。

　心が乱れていると、パフォーマンス能力が落ちてしまうという事です。
　心を落ち着かせて、パフォーマンスを最大限発揮させましょう

　メンタル.タフネス向上　レッスンカード　イメージを高めて、右脳に訴える

　

今日の法則を整理しておきますよ
　 １：　感情が全てを支配する　心を感情が支配する 　
　　２：リラックスする自分なりの方法をもつ 　　

　先日の　逗子の花火動画で撮影　しました、ご覧ください

【テニス】月岡一公の「速攻！ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス＆レシーブからの最もよくある展開“３０パターン”

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　最後まで読んでいただいて、有り難うございました。