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2009年9月22日 (火)

ソフトテニスの陣形研究 ダブルスがより分かる

ソフトテニスの面白さ
 試合の流れと、陣形分析

 インターハイの個人戦の決勝を見ながらソフトテニスのデータを整理している。

 このようなスコアで試合の流れを記入、分析する。クリックで拡大します

Db0

 陣形がめまぐるしく変わって面白い

 これは硬式テニスにも十分、いや十二分に使える。
 4人のプレーヤー達が陣形を使いこなしているからだ
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 ダブルスの超ベテラン ブパシのペア

 ダブルスで見る限り、硬式テニスとそれほどの違いは無い
 違うのはサービスの順番(硬式テニスは1ゲームで同じサーバー。ソフトテニスは2ポイント交代で二人でサーバーを交代)

 テニスの試合の分類にはいろいろ考えられる
  雁行陣対雁行陣 雁行陣対前衛陣

 ソフトテニスに限らず、試合の上手なペアは陣形を自由に使いこなす。
 自分達の能力を活かせる陣形を使いたい事もあるが、相手に合わせた陣形を取る事、これも重要だ。
 特にルールが変わって、今までサービスのなかった前衛が、サービスを打つ時に、陣形の変化がみられる。
 サービスを打つ、ベースラインから、何とか得意の前衛のポジションに移動したいからだ。

 これは次のソフトテニスの時に、書くが、ソフトテニスのポイントのほとんどが前衛の決めたボレーのポイント。
 これを考えたら、必然的に前に出る事になる。

 このソフトテニスの陣形の話は、先回の分を読んで欲しい。
 ソフトテニスと陣形  

 硬式テニスのダブルスと何ら変わりはない
 ダブルス陣形が良く分かるイラスト入り


 テニスのスコアをつけてみよう 

 ストローク、ラリー戦、サーブ&ボレー対後衛陣など、陣形をメインに考えていろいろ分類できるが。
 テニスの競技の特殊性から、なかなかラリーの展開に至らないケースが多い。
 その練習の仕方の希望も兼ねて4つの分類法を考えてみた。

Photo


 それぞれの種目の代表的な例で、ダブルスのプレーヤーによって変わります

 パターン1:サービス、レシーブだけで終わるラリーの無い展開
 パターン2:サービス側の3球目まででラリーが終わるパターン
 パターン3:雁行陣のラリーが繋がり、陣形が変わらずポイントが決まるパターン
 パターン4:サーブ&ボレー、リターンダッシュ、ロブなどいろいろ崩しの陣形が入り、お互いに陣形が動く場合。

 テニスのスコア分析の仕方 


 実は硬式テニスだとこのパターン1,2で50%以上のケースが多い。
 以下にサービス、レシーブと次のショットで終わっているか。

 その点、ソフトテニスはかなりつながる。グラフから分かるように、パターン1,2で終わるケースは20数%で、7割近くがラリーが繋がっている。
 その分陣形が重要になってくる。


 硬式テニス、男子ダブルスだと前衛陣同士の試合になり、展開が早い。
 サービス力があるので、サービス、レシーブ、そして次のボールまで、3球目までに試合の半分以上が決着がつく事が多い

 これが女子ダブルスになると、男子よりも丁寧に打ち、ミスが減る。
 必然的につながるケースが増え、展開も幅が広がる。ロブの使い勝手が広がる。
 それでも、サービス、レシーブ、3球目までのミスは多い。
 女子ダブルスでは雁行陣のまま、陣形の変化が少ないケースが多い。


 もっとも女子でもベテランになると、各種陣形を使いこなし、サービス、レシーブのミスが極端に減るので、パターン3,4が増えてくる。
 ベテランの女子ダブルス、あらゆる戦略を使いこなして面白いですよ。簡単には終わりません

 インターハイの決勝のスコア
 まず対戦した、両者の使った陣形を比べてみよう。

1

 雁行陣が一番多いが、後衛陣、そして後衛陣から前に出る陣形が多い事に気づくはずだ。

 近くの学校でソフトテニスの部活を見ていると、圧倒的に雁行陣だけでプレーしているチームが多い。
 之は硬式テニスもテニススクールに来られる初中級者の方はほとんどがそうなのと同じ

 ソフトテニスもルールが変わり、全員サービスを打つ訳だから、その時の展開を考えると、
 つまり今までサービスを打たなかった、前衛が打つ場合は、前に出る事を考える。

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 硬式テニスでは考えにくい陣形。しかしソフトテニスでは、前衛のボレー力を活かすために
 敢えて、危険を冒して前に出る。
 勝つペアは、このリスクを堂々と乗り越える

 そしてリターンでは、後衛を残して、前衛がリターンしたら、積極的に前に出るケースが増える訳だ。

Photo_3


 両者の陣形別ポイント獲得を比べてみた。得点差は24対21のたったの3ポイント。
 しかしゲーム差では4-2と大きな差になってしまう。

Photo_2


 ここで見ると、桂・内山組は、雁行陣が良く機能して、桂選手が後ろでつなげて、内山選手のボレーで決めるパターンを実行した。

 不利なレシーブの陣形でも、後衛陣から2ndサービスは叩いて積極的に前に詰めて、雁行陣に持って行き、前衛で動き回った。


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 最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

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コメント

フォアの回り込んでの強打に生きがいを。

投稿: 強打主義 | 2017年6月26日 (月) 22時35分

ソフトテニス、強くなりたいです。

投稿: ダービー | 2016年6月23日 (木) 05時29分

おはようございます(^○^)♪ハワイアンサン。ハワイいいですね。行きたいですね。ソフトテニス、もっともっと紹介されてもよいですよね。陣形の変化が面白いです。

投稿: 月さん | 2011年3月27日 (日) 05時50分

ソフトテニスのダブルスの事を知りたかったので参考になりました。有り難うございます。

投稿: ハワイアン | 2011年3月26日 (土) 11時31分

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