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2009年9月16日 (水)

テニス セレナの失格事件から スポーツマンシップを考える

スポーツマンシップを考える
 S.ウィリアムスの失格事件について

 USオープンのK.クライシュテルスとS.ウィリアムスの準決勝楽しみに見ていたが、非常に残念な結果が待っていた

Serena16_arguing


 S.ウィリアムスの失格、罰金事件だ。


 K.クライシュテルスとS.ウィリアムス 白熱のラリー戦だったが、あっけない幕切れ
 テレビを見ていた方は、何が起きたか分からなかったのではないだろうか

 ★☆★ 事件の経過 ★☆★
 試合経過としては
 その前から、S.ウィリアムスはフットフォールトを取られていた 
   S.ウィリアムス自身は、これについて不服を申し立てていない

Serena_foot_fault


 試合終了のラストゲーム S.ウィリアムスのサービスゲーム

  S.ウィリアムスが自分のミスに腹を立てて、ラケットをコートに叩きつけ、
  コードバイオレーション で警告とポイントを取られる

  この時点でS.ウィリアムスの15-40 セットポイントでかつマッチポイント

  S.ウィリアムスの2ndサービス、フットフォールトのアンパイア―のコール
   2ndサービスだったので結果的にダブルフォールトでポイントを失う

 同時にゲームセット

 後味は悪い、ラインジャッジ、の取ったコール態度は立派だし、主審の行動も正しい
 従ってS.ウィリアムスの負けは当然と言える

 S.ウィリアムスもその日の記者会見では、何があったか分からない様子で、謝罪は無かったが、
 翌日に、ラインジャッジ、審判、観客に対して、謝罪をしている。

 アメリカの論調では、S.ウィリアムスがグランドスラムからの締め出しが、などの記事があったが
 それだけ大きな、ラインジャッジ、審判への侮辱という事になる

試合に勝つインナーテニス 

★☆★ テニスのルールから解説 ★☆★
 テニスのルールに精通していないと分からない
 理解しにくい言葉がある
  コードバイオレーション
  ポイントペナルティ
  フットフォールト  これらの言葉を分かり易く解説し、セレナ問題を理解してもらいたい

 フェアプレー、スポーツマンシップを考える時の良い資料となる

 ジュニア、若い選手を育てる指導者の方は、理解して頂きたい
  特に最近、ジュニアの試合を見ていると、余りにも汚いコールが多く、不愉快になる事が多いから

  勝てば良い、ではなくて、正々堂々と、フェアプレー、これを原点にして欲しい

  ジュニアのマナーを覚える レッスンカード
    ジュニアマナー編   
Jr_0


    ジュニア技術編 もどうぞ 

 ジュニアキッズテニス日誌 
 自分でテニス日誌をつけよう  

 まず、テニスの基本中の基本、マナー、倫理規定がある。
 この基本が分からないと、全体を理解できない

テニスのルールのよりどころとなるルールハンドブック JTAテニスルールブック」の2009年版 (旧コートの友)の、基本ルールを述べる前に、マナーの項目があり
 ルールではないが、人間として、スポーツマンとして、テニスプレーヤーとして守って欲しい希望が書いてある

Jta


 テニスプレーヤーとしてのスポーツマンシップ
  相手プレーヤーに対する 尊敬
  レフェリーに対する 尊敬
  アンパイア―に対する尊敬

 そして僕はテレビで放送されるような選手、観客がいる試合に出場する選手は、
 見ている方に、気持ち良く、プレーを楽しんでもらう
 教育面での、見本となる態度、プレーを見せて欲しいと思う

 これからテニスをするであろう、若い人達が、たくさんテレビを見ているのだから
 その影響力は大きい

 1)最低限の心得
  ② フェアプレーの精神を理解し、スポーツマンシップにのとった行動を


 ポイントペナルティ
  1回目 警告
  2回目およびそれ以降 違反ごとに1ポイント

 コードバイオレーション Code Violation Point Penalty system
  ここに 倫理的に良くない言葉、態度 要するに暴言
   S.ウィリアムスがラインジャッジに何を言ったかは、明らかにされていないが

Serena_argue_line_judge


 選手に言い寄られたラインジャッジは、怖さを感じたに違いない

  施設、設備の乱用 
   ラケットをコートに叩きつける
   腹を立てて、ボールを観客席に打ちこむ
    試合終了でファンサービスとして、打ちこむのではないので

  ラケット、用具、ボールの乱用
   ラケットを叩きつける

 S.ウィリアムスが他の試合でラケットを叩きつけたシーン
  
 ラケットを投げると負ける法則
 フットフォールトについて  これは基本的なルール
  サービスを打つ全過程で、正しい場所から打たなくてはならない
   当然サービスを打つ瞬間、ラインを踏んではいけない
   踏んだ時点で、フットフォールトのコール。サービスを打つまではコールしてはならない
   
   S.ウィリアムス空中でサービスを打っているから。空中に入れば構わない。と思う方もいる
   サービスの全過程で、これを忘れてはならない


 一方のK.クライシュテルスのマナーの良い態度が光った試合だった

選手同士としては、K.クライシュテルスと握手をして、何のわだかまりもなかったが

Serena17_kim_no_problem

 そして決勝のK.クライシュテルス C.ウォズアニッキ戦は 最高に気持の良い試合だった
  

 女子選手の表彰C.ウォズアニッキ   

 勝利の法則 シングルス

 セレナの絵弁護を少し
 コーチ役でもある父親のリチャーズさんは、敬虔なクリスチャン
  過程の教えとして
  1に聖書、2に家庭 そして次がテニスと、フェアな態度は教えていると思う
  あの日、S.ウィリアムスには多くのプレッシャーがかかり、自分に腹を立てていた
 間違いは誰にでもある、次からフェアプレーヤーで臨んで欲しい

 テニス徒然草 

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

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コメント

こんばんは。S.ウィリアムス、全豪2013、アメリカの若手、スティ-ブンスに敗れた時に、ラケットをコートの叩きつけた。悪いマナーですよね。

投稿: 月さん | 2013年1月26日 (土) 16時58分

フットフォールトの基準って何ですか?

投稿: クスクス | 2009年9月19日 (土) 18時03分

暴言はよくないですね

投稿: ガッツだぜ | 2009年9月16日 (水) 14時29分

ルールとスポーツマンシップの理解ですね
勉強になりました。謝!謝!

投稿: グリンピース | 2009年9月16日 (水) 11時01分

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