テニス脳を鍛えよう テニスの戦略アイデア システム５

テニスを超戦略的にする　システム5の考え方
　今日から少しずつ戦略的な考え方を紹介していきたい。そのベースはシステム5。
　かなり前にアメリカのティーチングプロの中で有名になり、最近また脚光を浴びている指導法だ

　そのためには、皆さんに知っておいて欲しい事がある
　それがテニスコートの大きさだ
　たかがテニスコート、されどテニスコートで
　実はテニスコートの大きさのイメージを正確にとらえている人は少ない。

　ドバイの超高層から落下傘で

　その原因の一つに、テニス雑誌、教則本のイラストが正方形に近い、
　テニスコーチの描くテニスコートの説明も、ほとんどが正方形に近い物

　専門学校で学生にテニスコートの大きさを描かせた、すると殆どの学生が
　クイズ　テニスコートの大きさ　テニスの心理学も　

　一般プレーヤーのテニスコートのイメージ　

　なぜなら、その形の方が、ダブルスの４人を配置しやすく、ワイド狙いを説明しやすいからだ。

　テニスコートの正確な大きさ、比率をベースにした下敷き
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　ソフトテニス　部活実力アップ　ホワイトボード

　テニスコートの大きさを知りつくそう。
　テニスコートは戦場。ここを知れば、いや知らずに勝てない

　例えば、ボールに角度を付けたい
　ダウンザラインは真っ直ぐにラインに沿って打てばよいのだから楽
　(実はダウンザラインネットが中央よりも16センチも高い)だから楽ではないけれど。

　ダウンザラインに来たボールを、クロスに返したい。
　その時、皆さんはかなりたくさん角度をつけなくてはいけないと思いがち。
　実はその角度、たったの25度。ほんの少し面の角度を変えるだけで良いのだ
　ボールが浅くなってショートクロスに打ちたい。ダブルスだったら40度も角度がつく
　しかし、シングルスだとたったの25度
　だからシングルスのショートクロスが難しいのだ

　コートと角度 　ソフトテニスのコートの大きさを、イメージとして、持とう。
　正しいコートの比率を理解すれば、コートの角度も自然とイメージが出来る。
　前に詰めれば、角度がつくそしネットミスが減る。だから前衛が有利。決めやすい。
　コートの後ろから角度をつけるのは技術が必要になる。
　逆に考えると、サービスの角度をつけ難いのは、後ろから打つから

　テニスの常識違い
　　チェンジコートって　間違い

　間違い用語の代表例　フォアサイド

　システム５の代表的なイメージ　皆さんはどう思う？

　次回から少しずつ説明を　

　Ｒ.フェデラー　何故強いフットワークに秘密が　

　スキー上達法　パラレルターンへの近道　
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　最後まで読んでいただいて、有り難うございました。