テニス肘の痛みとメンタル 錦織圭選手とテニスエルボー
テニスエルボー はひょっとして心が感じているだけかも
錦織圭選手、テニス肘で戦線から離脱 肘の関節炎だとか
まだ痛みが残るんですね
そろそろ復帰かと思いましたが、また試合をパスしましたね
相当に心配なんでしょう。
最近レッスンをしていて、テニス肘の相談を受ける事が多いです
寒くなると、一気にテニスエルボーの相談が増えます。
痛くて相談に来られる、きっとは我慢が出来ない位に痛いんですね。
同情します
動画で、ボレーが良く分かる
錦織圭選手のフットワーク これは先進的です。昔からやっていました。フットワークの天才ですね
だから錦織圭、R.ナダルと対戦
ナダルにも褒められる
面白い記事がありました。
腰痛を例にしていますが、痛さは心が感じる。実はかなり治っているかも
少し前に、同じようなNHKの報道がありました
この時、サーノ博士の名前が
ビックリしました、テニススクールのお客様が、サーノ博士の本を翻訳していて、10年以上前に、僕は頂いていたのです
その本の名は「ヒーリング・バックペイン」腰痛、肩こりの原因と治療法です。
「ヒーリング・バックペイン」の書評
その時に読みましたが、内容に関しては半信半疑でした。
だって痛さが、治っているにもかかわらず、心が感じるから、だなんて
「こころが痛みを発生させるメカニズム」です。そのメカニズムは下記のようになります。
①緊張性筋炎症候群(TMS)は、無意識レベルに抑圧した怒りや不安などの不快な感情が意識レベルに出てきそうになると。
②交感神経を介して細動脈を収縮させることで血液の流れを抑制してしまうことで組織の酸欠状態を引き起こす。
③筋肉であれば痛みや腫れ、神経であれば痺れや感覚異常などの辛い症状が激しく出てくる。
④動作恐怖の感情で心を呪縛し、意識を肉体に向けざるを得ないように作用してしまう症候群。
要するに、心が勝手に痛みを先取りして感じてしまう。脳が痛いと錯覚してしまうんですね
テニスエルボーにも同じような感じが分かります。
なりそうだと、痛さを先に感じて、自分でそう思ってしまうような、
ただし、まず医者に行って正しい診断を受けてから判断を、ここを間違えないように
2種類のテニスエルボーその治し方
皆さんのテニス肘はサービス型、バックハンド型?
バボラのエラストクロスとVIBECUT
そうそう、テニス肘、フレームショットが一番肘に悪いです。
ボールを良く見る、これが一番の治療法
ボールを良く見る、R.フェデラーに学ぼう
最新の攻撃型ストロークを覚えよう。分かりやすいレッスン動画満載のDVD
錦織圭を育てたニック.ボロテリー ゲーブハラミロ最新ストローク上達法
【テニス】月岡一公の「速攻!ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス&レシーブからの最もよくある展開“30パターン”
1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村
[ソフトテニス・オンライン]
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
| 固定リンク
「趣味」カテゴリの記事
- スポーツ上達法 やる気を育てる スポーツエッセイ(2011.12.04)
- テニス肘の痛みとメンタル 錦織圭選手とテニスエルボー(2010.02.11)
- テニス上達手帳 ルーズリーフで超便利(2010.01.02)
- 安全に楽しく上達 ひじかたスキースクールの片足スキー(2009.02.18)
- 初滑り 猪苗代スキー場(2009.01.02)
「テニス」カテゴリの記事
- テニス徒然草 特別編 上達のヒント(2017.10.18)
- 人気ブログ テニスコーチ部門 上位 関心の記事は?(2017.10.11)
- ナダル、フェデラー出場 注目のLaver Cup2017(2017.10.01)
- テニスコーチ人気ブログ上位 感謝プレゼント コート図、下敷き用原案(2017.09.22)
- 舞台は日本 テニスの主戦場 デビスカップ、東レパンパシフィック(2017.09.19)
「テニス肘」カテゴリの記事
- 錦織 好調スタート マドリッド サービスの不安払拭(2013.05.07)
- 身体を大事に テニスの前の準備 心と体(2012.10.19)
- 楽天 伊藤竜馬、頑張った 若手ホープ、トミックを苦しめる(2011.10.06)
- テニス肘の痛みとメンタル 錦織圭選手とテニスエルボー(2010.02.11)
- テニスエルボー しっかり防ごう 守ろう 早期発見早期治療(2009.12.25)
「トップスピン」カテゴリの記事
- 二宮真琴 ショットの可能性 超ムーンボール ダブルスで強い訳(2017.09.23)
- 二宮真琴、ダブルス好調、新ショット 超ムーンボールが効く!(2017.09.22)
- 添田 グリグリのスピンに対抗 高い打点のカウンター デビスカップ勝因(2017.09.16)
- ナダル 後継者D.ティエム シャッタアウト 全仏2017 SF(2017.06.11)
- D.ティエム クレーキング、ナダルの連勝ストップ ローマ2017 (2017.05.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
頑固亭さん、コメント有り難うございます。テニスエルボー辛いですよね。テニスはしたいし、肘は痛いし。
強く打ちたいし、ビクンと苦し。
まあ、だましだまし使いましょう。
完全休養は、よっぽどひどくなければ必要ないと思います。ただし、ストレッティングをしっかりやって、痛い事は絶対にしない。痛い逆の筋肉を使いましょう。
投稿: 月さん | 2016年8月 2日 (火) 06時55分
そうでした。テニスエルボーもやったんですよね。
投稿: 頑固亭 | 2016年7月28日 (木) 22時57分
実は、実は、肘がピリピリ痛い。バックの時にそうなります。両手打ちから片手打ちに変えようとしているのですが、
戻した方がいいですかね。
投稿: ひじ打ち | 2015年12月 9日 (水) 13時40分
心配性さん、おはようございます。
寒くなると、テニスエルボーが増えます。
入念がストレッティングが必要ですよ。
そして、ミニテニスから練習を始めましょう。
投稿: 月さん | 2013年10月18日 (金) 06時15分
こんばんは。先日、少しテニスをやりすぎました。
肘が心配です。
投稿: 心配性 | 2013年10月17日 (木) 18時58分
心ですか。本当に肘が痛いんですが。
投稿: テニス肘 | 2010年2月13日 (土) 14時07分
おはようございます(^○^)♪。コメント有り難うございます。管理人の月さんです。
テニスのコーチをしていますので、テニスエルボーはかなり調べました。その意味でも、画期的な本ですね。
翻訳者が身近にいるとは。感激です
投稿: 月さん | 2010年2月12日 (金) 04時23分
良い情報を、感謝。早速読んでみます
投稿: 痛いっ! | 2010年2月11日 (木) 11時49分