ウィンブルドン 男子大胆予想 フェデラー ナダルが軸

ウィンブルドン　全力投球

これがウィンブルドン

　ウィンブルドンを4日後に控えて、シードが発表された。

　ウィンブルドンシード　
独特の選出法でシードを決める、ウィンブルドン。ランキング2位ながら、去年の優勝者、R.フェデラーの第1シードは、順当。
　男子にはウィンブルドンならではの配慮が見られて面白い

　公式サイトのシード順位　

　男子予想　本命：R．フェデラー、2番手：R．ナダル　抑え：N.ジョコビッチ　A.マレィ　大穴：M.シリッチ　I.ルビチッチ

ウィンブルドン予想　　ウィンブルドン公式サイト　　
　錦織圭の本戦出場でにわかに活気付いたウィンブルドン。クルム伊達も64位の成績で登場する。
　今年のウィンブルドンの、注目は去年出場しなかったR.ナダル。
　そして女子ではK.クライシュテルスとJ.エナンの登場だ。
　男女のシングルス、予想をしてみたい。
　ウィンブルドンで考えるのは、芝は、特別のコート。芝への慣れが非常に重要な要素である事。
　そして、サービス力が大きな比重を占める。これは特に男子に言える事。

　試合の前半は、芝がしっかり残るので、サーブ&ボレーを効率良く使える選手が有利。
　ビッグサーバーが残ってくれだろう。
　ところが、芝が痛んでくる後半戦は、ローンコートとは言え，ハードコート状態になってくる。
　すると、ボールが滑らず、跳ね始め、高い打点で打てる，ストローカーが有利になる。
　この辺がサービス力有利のウィンブルドンだが、最後まで勝ちきれない秘密だ。
　サービスで攻めて、最後はネットプレーで仕留める。
　ストロークだけで勝とうとすると、ネットプレーの餌食になる。

　ウィンブルドンは白のウエアのお洒落祭典

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　もう一つが名物雨の中断。

　何度も中断して延期されると、

　モチベーションの維持が非常に難しい

　集中力の保ち方が大きな要素を占める、メンタル.タフネスも大きな実力要素となる。

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　テニスとメンタル.タフネス
　男子シングルス：R.フェデラー、R.ナダルを軸に、実力を伸ばしている4強、N.ジョコビッチ、A.マレィ、ここに絡んでくるのがビッグサーバーだ。

　R．ナダルの強さ　

　真のサービス力チャンピオン　R.フェデラー　

　スライスが上手くなる　レッスンカード

　去年、ファイナルでR.フェデラーと大死闘を演じたA.ロディック。

　ロランギャロまで快調に飛ばしているR.ソダリング、M.シリッチ、前哨戦で優勝したS.クエリも伏兵と言える。
　見逃してはいけないのが、L.ヒューイット。ウィンブルドンではランキング以上のシードを得た。
　ウィンブルドンならではの配慮

　去年も上まで来ているし、前哨戦の調子がいい。ハレではR.フェデラーを16戦目にして破った。
　この自信が大きく、ガッツポーズが見られる可能性が高い。
　第1シード、R.フェデラー、第2シードR.ナダルの他は、当然先に当たるので、つぶしあいになる。
　ここがシードの有利なところだ。

補足
　去年は出場しなかったR.ナダルが帰ってくる
　R.フェデラーとの激突は必至
　芝のR.フェデラーに死角は無い。ただあるのは、R.ナダルに対する苦手意識だけ。
　この二人は順当に勝ち上がってくるいだろう。
　ただR.ナダルも万全ではない。前哨戦で、同僚のF.ロペスに負けてしまった。

　A.マレィはイギリスの悲願　1936年のフレッドペリー以来の優勝を
　A.ロディックは去年、R.フェデラーと決勝を争った
　
　ウィンブルドンでは、サービス力が有利なので、当然上にくるだろう
　ここに来て、調子を上げている、R.ソダリング、T.ベルディハ、
　R.ソダリングはコーチがM.ノーマンになってから、本当に強くなった、冷静沈着な試合運びは、全盛期のR.フェデラーのよう。

　前哨戦のEagonで優勝したS.クエリ。長身から繰り出すビッグサーブは入り始めたら誰も止める事はできない。
　そしてドイツのハレでR.フェデラーを破って優勝したL.ヒューイットもモチベーションを上げている。
　
　ラッキーにも本戦に入れた錦織圭、今のランキングが204位だから、本当にラッキーと言える。

　前哨戦の本戦で痛めた臀部の筋肉痛が収まれば良いが。
　

　夕方に、女子の予想を出します。乞う!　ご期待!!

　テニス徒然草　

八景島シーパラダイス　バラ園満開　動画でどうぞ
　

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。