ダブルス強化 誰を見る? 視線に秘密が
ダブルス上達のコツ 視線が大事
テニス楽しいですね。
ダブルスを始めたら、もっと楽しいです。
上達の欲が出てきます。
ウィンブルドン、R.フェデラーが負けちゃいましたね。
若手が育っているんですね。
ダブルスでも常勝のウィリアムス姉妹が負けました。
ダブルス上達のコツ、視線 に注目してください。
視線:見る、観る、視る、看る、診る
日本語って楽しいですね。それぞれ言葉のニュアンスがちまいますね。
答は最後に
ダブルスと視線の関係、分かりますか?
R.フェデラー選手がボールを良く見る、視線です。
R.フェデラーのボールの見方。参考までに。
この視線、ダブルスでは展開が早いので、次に打つ可能性のある人を見る。
視る、そしてダブルスの4人を観る。
ダブルスの4人の視線をイラストで整理しておきましょう。
サーバーは相手の二人のポジションを確認します。
レシーバーの位置が悪ければ、即攻撃に移れます。
サービス側前衛は、相手の二人、
レシーバーの位置と、前衛の位置を把握します。
前衛の位置が悪ければ、そこをポーチで狙います。
レシーバーは,サーバーの観察をします。
どんな位置で、そんなサービスを打つのか。
そしてサービス側前衛の動きをチェック、ポーチの兆しがどうか判断します。
レシーブ側の前衛は一番大変です。
相手前衛の動きをチェックして、レシーブのコースが甘い場合のブロックを準備します。
そして、ポーチが無ければ、自分が前に出て、ボレーの準備、ロブのケアをします。
このダブルスの4人の動き、視線をしっかりマスターするための良い練習があります。
それは雁行陣、一筆書きドリルです。
この練習では、ポジションと視線の確認ですから、ラリーを続けながら、ポジションを移動する事が重要です。
前衛はきちんと動けレと、非常に強くなります。
サービス側はクロスにボールを続けます。
レシーブ側はストレートに打ってラリーを続けます。
その都度、前衛は前に、後ろに動いて、正しいポジションどりをします。
雁行陣の一筆書きの練習、
次のパターンとして、1周りしたら自由に打ちます。
そのラリーでつなげる部分、決める部分と自由にコントロール出来るとダブルスは強くなります。
見る、普通に見る。
観る、全体的に、第3者的に観る。観察する
視る、しっかりと視る。R.フェデラーのフォアハンドの様に。
看る、コーチの生徒さんのショットを優しく看る。
診る、コーチが生徒の矯正法を探して、診る。医者の気持ちですね。
冊子版はB5ルーズリーフ2冊、250ページの大作です。
ソフトテニスボール出しマニュアル ドリル選 DVD版
ダブルス強化の要、それは陣形にあります。
全日本シニアチャンピオンを使って実践で陣形のいろいろを解説。
日本で初めてのビデオです。
【テニス】月岡一公の「速攻!ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス&レシーブからの最もよくある展開“30パターン”
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この記事へのコメントは終了しました。
コメント
ダブルスのポジションで誰を見るか。参考になりました。
投稿: 頑固おやじ | 2016年11月28日 (月) 18時27分
だぶだぶさん、コメント有り難うございます。
そうなんです、ダブルスの視線を少し考えてみると面白いですよ。ほとんどの方が、相手の観察をしていませんから。
投稿: 月さん | 2014年7月14日 (月) 06時10分
おはようございます。誰を見ているかですね。
さっそく今日やってみます。
投稿: だぶだぶ | 2014年7月13日 (日) 08時24分