ダブルスに強くなる サービスのコントロール

ダブルス　強い人はサービスがいい。

　サービスが良いと言っても、ただ速いだけではありません。
　1stサ-ビスが良く入って、コントロールがいいですね。

先日のレッスンです。

　試合前のサービス練習です。

　試合に入る前に、サービス練習をこのように組み合わせます。

　１：サービスの打ちっぱなし。　目標はコーンで設定
　　目標のあるなしで、やる気、達成度が全く違ってきます。

　結構、皆さん、コントロールして、相手のバック、ワイドを意識して狙っています。

　ところが、練習が発展するに従って、甘くなってきます。

　サービス上達の動画

　A.ロディックに学べ　

　ついでに　おばさんサービスからの脱出法動画

　２：サービス、レシーブの練習
　　2ndサービスでお互いにクロスコートラリー
　　クロスに打つ意識。
　　安定性の意識
　　コースのコントロール

　実は難しい右サイドのコントロール

　バックを狙い易い　左サイド

　３：試合のペアで、試合前のサービス練習
　　ラリー無し

　４：試合
　このように入りますが、人数が多い、時間が無い場合は3を省略します。

すると面白いですよね。
　1:の状況ではコントロールされていたサービスが
　２、３と試合に近づくにつれて甘くなってきます。
　これは心理的に当たり前なのですが。

　試合でも相手のバックにしっかりコントロールして、サービスを入れるためには。
　１の段階で集中する必要があります。

　練習は集中して、試合はリラックスする。

　勿論、狙いはリラックスした時の集中力なんですよ。
　変に緊張すると、力だけが入って安定性が無くなってしまうからです

　僕は、いつも試合をイメージした練習、ドリルを組んでいます。

　サービス練習でも試合を想定して、打ってください。
　ですから基本的に習うコースは相手のバックですよね。
　これが出来たら試合は楽ですよ。

動画　ダブルス　速攻　陣形スペシャル
　

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最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

　続きに　ダブルスDVDの項目を紹介します。

タイトル：【速攻！ダブルスのポジションニング・セオリー】
サブタイトル【～サービス＆レシーブの最もよくある展開‘３０パターン‘～】

【ディスクタイトル】
　①基本の陣形 ～雁行陣・並行陣～
　②サービスからの陣形
　③レシーブからの陣形
　④特典DVD：全日本シニアチャンピオンのダブルス解体

ＤＶＤで見て欲しい事
　陣形の動き方。二人の連係プレー。
　陣形は動くもの。サービス、レシーブの陣形からすぐに変化する
　ショットを打つ前の、超基本、各プレーヤーが正確に動いている。
　ボールを打たないプレーヤーの動き、

ディスク①基本の陣形 ～雁行陣・並行陣～
　●項目
　①陣形４つの変化　　　
　　陣形には４つあります。えっと思うでしょう。何でしょうか？
　②陣形縦割り・横割り
　　ダブルスのコートを二人で守る分担方法です。　
　　知らない方が多いですよね。

　③サーバーとレシーバーの対位関係
　　サーバーの位置で、レシーバーも動きます。
　これで変わりますよ。

　④サーバーのコースとサーバー側の前衛
　動きの基本。ボールの行った方に動く。
　これで前衛のポイントが増えます。

　⑤レシーバーのコースとサーバー側の前衛
　　ダブルスはサービス優位、それを逆転させる秘法

　⑥雁行陣のポイントの取り方
　　１：前衛が決めに入る。
　　２：後衛が甘いボールを決めに行く
　

　⑦並行陣のポイントの取り方
　　二人が前に詰めるメリット。
　ダブルスはネットプレー有利、
　是非トライして欲しい並行陣！

　これらがDVDの１巻に収められています。
　分かり易いですよ。

　DVD作成秘話

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