伊達がシャラポワに勝てた訳

クルム伊達選手がなぜランク上位のM.シャラポワに勝てたのか

　その答えの中に、日本人選手の目指すものが見える。

　クルム伊達の大金星の話は昨日伝えた。

　今朝の新聞に、M.シャラポワクルはム伊達のショットが全く異質だったと。

　これだ、日本人のテニス。

　体格のハンディは仕方がない。
　それを活かす、答えをクルム伊達が出していくれた。

　クルム伊達の必殺ロシアンキラー、ライジング

　高い打点のフォアハンド、国内では良いが、
　海外の身長の高い選手には絶好の打ち頃。

　でも低いボールは慣れていなくて、苦手。
　ましてや、ライジングで、速いタイミングでポンポン来られたら、
　リズムが合わずにいらいらする。

　ここをクルム伊達は上手く突いた。

　クルム伊達とM.シャラポワの攻撃ゾーンの違い

　得意のリズムになれない、M.シャラポワはいらいらしてサービスに欠点が出た。

　後、日本の選手が克服しなくてはいけない課題がサービス。

　クルム伊達が教えてくれるもの。

　ライジングの打ち方　

　心、メンタル.タフネス　

　技、バックハンドスライス
　　

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