リターン上達で試合に勝とう
リターンの考え方,上達する方法
今年の技術解説、リターンから入る。
去年あまり解説しなかったこともあるが、
サービス力優位なトッププレーヤーと違い、
草大会ではリターン力が大きな力を発揮するからだ。
しっかり振り抜いている。躊躇しない。
コート図で示すと、リターンでは一歩踏み込んでタイミングを合わせている。
リターンが何故難しいのか。
その理由は簡単。
1:リターンの練習が少ない事。
2:良いサービスを打つ相手がいないと、リターンの練習は出来ない事。
3:リターンをストロークと思って、ストロークの練習で事足りると思っている人が多い事
それがリターンを難しくしている理由だ。
R.フェデラーのリターンのビデオを見ていた。
R.フェデラー リターン 超スローモーション
凄く安心する事を発見。フェデラーも人間なんだ、と感じた
リターンではスウィートエリアから外れる事が多い。
と言ってもフレームショットではなく、
ほんの少しの外しだが、
ラケット面がぶれて動いていた。
ストロークではまずない、しかしリターンでは、R.フェデラーでもブレる。
だから、安心してリターンを打とう。
ただし、R.フェデラーの面のブレは最小。
インパクトでしっかりラケットを握っているからだ。
フレームショットが多いとテニスエルボーになりやすい。
御用心。テニスエルボー防止にバイブカット がいいですよ。
レッスンカード リターンのコツ
ポケットに忍ばせて、こっそりリターンをマスターしよう。
奇麗なフォルダ入り
ラケットを握る、大事なことだが、スウィング中握りっぱなしだと、ラケットのヘッドスピードが走らない。
リラックスして構え、テイクバックからフォワードスウィングにかけてギュっと握ろう。
インパクトの時に面がブレないようにして欲しい。
リターンの練習では、サービスを多少オーバー気味でもネットミスを減らしてもらい、
リターンの機会を増やそう。
今日の御教訓
1:リターン力アップで実力アップ
2:リターンはストロークにあらず
3:リターンの練習を増やそう
セミオーダーで使い勝手の良いテニス手帳を作ろう。
スキーの上達動画
大島プロの滑りが一杯です。
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次回はリターンがストロークとどのように違うかを解説する。
乞う! ご期待!!
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コメント
オーストラリアンオープン、錦織どんな感じですかね。今年も特集を組みますか? 楽しみです。
宜しくお願いします
投稿: コーチB | 2011年1月 9日 (日) 08時20分
フェデラーとナダルの試合見ましたか。ときどきムーンボールがあるように思いましたが。フラットも。チェンジオブペースですか?
投稿: こーちゃん | 2011年1月 8日 (土) 17時58分
コメント有り難うございます。管理人の月さんです。
ひのき舞台さん、読んでくれて有り難うございます。
フェデラーのリターンアップなので動きが分かりにくかったですね。次を乞う! ご期待!!
投稿: 月さん | 2011年1月 8日 (土) 06時43分
フェデラーのリターンの関係がイマイチ
投稿: ひのき舞台 | 2011年1月 7日 (金) 22時05分