« サービス、レシーブ練習の重要性 | トップページ | サービスのカギは トロフィーポーズにあり »

2011年4月14日 (木)

錦織戦 敗因を探る 本当の僅差

 全米クレーコート 数字で追う

 錦織圭の全米クレーコート選手権が終わった。
 錦織圭選手、自分のブログで、悔しさをあらわに。
 それが試合の数字に出ている。

Sayingmatch


 錦織圭のコメント R.スウィーティングが僕よりもベースラインの中で打っていた。 
 自分のボールが少し浅くなっていた。と反省もしっかりできている。

 R.ナダルのゾーンの例
Nadalrfattackzone

 錦織圭 公式サイト でのコメント
  相手のミス待ちのテニスをしてたと。

 決勝は惜しかった。
 後で数字を振り返ってみると、
 決して負けていない。
 要所を、しっかりR.スウィーティングに抑えられた感じだ。

 数字的に非常に面白いので紹介したい。


 錦織圭、R.スウィーティングとの試合、試合に勝った勝負に負けたって感じ。
 R.スウィーティングは肉を切らせて骨を切った武士の感じ。
 試合の数字を見ると、
 確かにセットでは0-2でR.スウィーティングの圧勝。
 ゲームも4-6 6-7でここでは競っているものの、勝敗はR.スウィーティングに。

Keistatsrs


 面白いのが統計の数字。
 普通はサービスのポイント獲得率が高くて、
 リターンのポイント獲得率も高いと勝つ。

 しかし今度のR.スウィーティングとの試合、
 錦織圭が両方のポイント獲得率で上回っていながら、試合では負けている。
 勝因大きな差は、ブレークの差がR.スウィーティングに多かった事。


 例えば100%のブレークでも 40%のブレークの選手に負ける事はある。
 例として3/3=100%  3回のブレークチャンスで3回ゲット
 相手は 4/10=40%  10回のブレークチャンスでたった4回しかブレーク出来なくても、
 4-3=1この1回が勝敗を分ける。
 全体の流れが悪くても、要所をしっかり押さえれば試合は勝てると言うことだ。

 そのポイントはサービスキープ、
 相手よりも多くブレーク。

 錦織圭はブレークを1/5
相手のR.スウィーティングは2/5 個々の1の差が勝てた理由だ。

 良くデュースが多かった、と負けた時に言う人がいるが、
 デュースでも、粘っても負けは負けになる。
 テニスは野球の様に、一発逆転はないし、点の積み重ねもない。
 自分はラブゲームでキープして、相手のサービスをデュースに追い込んでも、
 同じ1ゲームと言う事。

 試合で、軽くゲームを落とすと、簡単に諦める人が多い。
 過去は、いい。これからに集中して次から立て直せばよいのだ。
 開き直りが肝心だ。

 参考までに、準々決勝のランキング11位M.フィッシュとの試合

Keistatsfish

    

 完璧なスコアだった。
 ここで調子を出し過ぎたのかもしれない。

 試合に勝つには要所を抑える事。

 具体的にどうすれば良いか。
 それはまずサービス力、1stサ-ビス、2ndサービスのトータルで
 キープ。
 そして重要な時に1個ブレークできるリターン力

 この二つです。
 錦織圭選手、1stサ-ビスのポイント獲得率が非常に高くなりました。
 M.フィッシュ戦を見ていて良く分かります。
 
 しかしR.スウィーティング戦では2ndサービスが悪かった、
 
 まあ、相手がもっと良かったのですから、
 仕方がないと思います。

 サービス力アップの基本的アイデア  

 リターン力アップするために 

Lcre


  


細く説明 試合で重要なゾーンの意識

 ゾーンが極端に前にある クルム伊達  

 ゾーンがメチャ広い R.ナダル 

試合に勝つなら情報整理 テニスシステム手帳

Tenniswbcourt


今日の御教訓

 1:試合は確率よりも数の多さ
 
 2:ブレークを多く

 3:過去は忘れる

にほんブログ村 テニスブログ テニスコーチ・技術へ
にほんブログ村

にほんブログ村 テニスブログへ

人気ブログランキングへ


 テニス徒然草
 
 テニス スキー上達com   

最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

|

« サービス、レシーブ練習の重要性 | トップページ | サービスのカギは トロフィーポーズにあり »

テニス」カテゴリの記事

錦織」カテゴリの記事

データ」カテゴリの記事

分析」カテゴリの記事

コメント

花の土曜日さん、一休さん、コメント有り難うございます。
昨日は最高のテニス日和でしたね。
僕も仕事と、テニスで充実していました。

投稿: 月さん | 2011年4月17日 (日) 05時39分

花金と行きたいところですが。土曜なんです。今日はテニスに良かった。

投稿: 花の土曜日 | 2011年4月16日 (土) 21時04分

面白い

投稿: 一休さん | 2011年4月15日 (金) 23時22分

おはようございます(^○^)♪エトウさん。テニスは試合の内容が区分化されていますよね。1ポイントの積み重ねでゲーム、いくらデスで粘っても取られたら0です。そしてゲームの積み重ねがセット、これも取られたら、いくらタイブレークで粘っても0.なんですね。だから面白いんだと思います。

投稿: 月さん | 2011年4月15日 (金) 05時35分

データもここまで見ると面白い。参考になりました。有り難うございます。

投稿: エトウ | 2011年4月14日 (木) 23時38分

データ、いつもながら感心します。なるほど、試合結果からは見えないSomethingが見えるんですね。参考になりました。これからもよろしくお願いします。

投稿: こーちゃん | 2011年4月14日 (木) 11時15分

おはようございます(^○^)♪。管理人の月さんです。
このデータ早く出したかったのですが、
お陰さまでネットショップ好調で、注文が相次ぎ、制作に追われていました。
セミオーダーで注文にお応えしているので、どうしても時間がかかってしまいます。
頑張ります。ああ、遊びたい。テニスしたい。

投稿: 月さん | 2011年4月14日 (木) 06時22分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 錦織戦 敗因を探る 本当の僅差:

« サービス、レシーブ練習の重要性 | トップページ | サービスのカギは トロフィーポーズにあり »