ダブルス 上達 視線をどこに
ダブルス上達のセオリー
テレビなどの放映は、シングルスが多いですね。
トッププレーヤーのショットはダイナミックで魅力的ですが、
皆さんのプレーする、ダブルスの放映をもっと増やして欲しいですね。
皆さんのダブルスを見ていて、これはもったいないなあ、と思う事があります。
それは視線。
もちろんボールを見る、これは誰もがしていますが、
ダブルスの4人のプレーヤー、まあ、相手の二人しか見えないでしょうけれど、
自分のペアの位置も、それとなく知っておいてください。
この視線で、相当にダブルスが変わります。
ダブルス・マインド って分かりますか?
ダブルスは、心とし絵の勝負なんです。
視線の注意
一般プレーヤーの視線の注意点です。
視線と言えばR.フェデラーのストローク でしょう
ダブルスの面白い、参考になる写真を見つけました。
まず皆さんのこの二つの写真を見てどう思いますか?
トッププレーヤーと一般プレーヤーでは反射神経など、徹底的な差があるので一概には言えませんが。
一般プレーヤーの場合、と言う事で話を進めます。
多分、どこに打つかコースを見極めて、それから次の動き、
プロはそれが出来るのですが、
Bのボレーヤー、L.パエスですね、
ここにL.パエスがネットプレーでポイントをとれる秘密があると思います。
仲間を見ずに、相手を見ています。
動き始めています。
ペアは相手の足もとに沈めてくれる。
としたら自分は、前に詰めてポーチに出よう。
そう予測しているのです。
Bのチームは攻撃が早いですよね。
Aのボレーヤーはペアのボレー次第で動きますから、2歩遅れます。
事に寄ったら相手が先に詰めているかもしれません。
この動きが大きな差になります。
ダブルスの模範演技 です
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コメント
おはようございます。毎度、コメント有り難うございます。
ボールを見る、たかがそれだけの事ですが、
なかなか難しいです。
プロでもそうですよ。
視線に関して、面白い写真がありますので今度アップします。
投稿: 月さん | 2011年4月 8日 (金) 05時47分
ポーチで決めたいです。パエス上手い。ダブルスの放映って少ないですね。
投稿: バンダム | 2011年4月 7日 (木) 17時00分
誰を見るか。R.フェデラーは納得ですが、あそこまで見れませんね。なぜボールから目が離れてしまうのでしょうか。不思議。
投稿: ダイムラー | 2011年4月 6日 (水) 14時53分
こんばんは。なるほど、パエスの動きの早さは。
このような視線でコーチングですね。
投稿: まっちゃん | 2011年4月 5日 (火) 22時37分