« 北島康介 負けから学ぶ1 テニスとメンタル.タフネス | トップページ | ジョコビッチ 楽しいシーン フェデラーとのUSオープン »

2011年7月27日 (水)

北島康介から学ぶ 2 心の立て直し方 メンタル.タフネス

北島から学ぶ 心の強さ NO2

 北島選手、
 優勝を目的にしていた100メートルで惨敗
 調子のよい時は体が持ち上がる躍動感

 ナダルのエッグボールの様。2

 普通の選手ならここで

 翌日も

 なんですが、

 200メートルでは記録を伸ばして、頑張ってくれるはず。
 それを支えるのが、北島選手の心だ。
 準決勝は1位で通過した。

 本人は不本意でしょうけれど、良く1日で挽回したと思います。

 底力があったからだと思いますが、心の強さですね。
 諦めないって大事ですね。

 北島康介選手に学ぶメンタル.タフネス1
 
メンタル.タフネスの重要ポイント
 1:心は強くなる トレーニングで
 2:少しずつ逆境に慣れる 慣れる事の耐性が必要
 3:心を揺さぶる感情の動きに注意

Lcmtheartbreak


 北島選手が凄いのは、100メートルの失敗を引きずらなかった事。
 本人は相当の不本意でしょうけれど、
 過ぎた事は仕方がない。(反省は全てが終わった時に改めて)

 ところが一般プレーヤーはミスをすると、 
 その場で修正しようとする。

 特にダブルスのペア同士で、

 「今のはこうしたら」Photo_3


 「今のはケアをお願い」

 これでどんどん委縮してしまいます。

 試合になったら言いたい事があっても

 「惜しい!」2112


 「ドンマイ!」

 「気楽に行こう」

 これです。

 これらの言葉ですよ。

 この様なSwitchon


 上げスイッチの

 言葉を使います。

 上げスイッチ=プラス思考

Upswitchsmilemid

 
 デビスカップを例に
 凄いプレッシャーがかかるみたいですよ

 結局実力の発揮も、自分の中。
 良い例が、N.ジョコビッチに連敗中だったR.ナダルです。
 

 得意のロランギャロでも、自信に溢れたコメントを
 なかなか聞けませんでした。

 気持ちが弱いから、試合運びが上手くいかないのか。
 どちらが先かと言えば、
 心の強さが大事でしょう。
 その点、N.ジョコビッチが凄いのは
 試合で忙しい真っ最中に、東日本大震災が起きました。
 錦織圭らに呼び掛けて、テニスのトッププレーヤーのサッカーチームと

 地元の学生チームとチャリティマッチを企画したのです。
  

 このチャリティマインドがN.ジョコビッチを強くしました。
 しかも彼はその時にダブルスの試合もあったので、
 相当にタフな状況だったはずです。

 その後、ご存知の連勝街道です。

 この心の強さですね。
 震災支援ソング 力をもらえますよ。

 ケツメイシの仲間Ale


 これってダブルスですよね
 

 なでしこジャパンが優勝したサッカーワールドカップ 
 体格で劣る日本が組織プレーでしつこく
 先制されては追いつき、
 沢の神がかり的なシュートで同点

 海堀の後光が射しているファインセーブでPK戦を制しました。

 心の動き、強さってそんなものですよね。

 相手国アメリカの美人キーパー ホープソロ選手


 「日本のバックには、何か大きなものを感じた」
 そう話しています。

Solpcalm

 
 フィギュアスケートミキティに学ぶ心の強さ  

 
  負けから学ぶ メンタル.タフネス
  

 メンタル.タフネスの強い選手

  何と言っても クルム伊達選手でしょう
  

  プラス思考で考えます。
  今年もずっと初戦から上位シードと当たっていました。
  ウィンブルドンでのV.ウィリアムス戦
  あの彼女が完全に嫌がっていましたから。
  体格のハンディを心でカバーしていたのです。

  R.フェデラーのメンタル.タフネス
   
  あのR.フェデラー選手だってスランプがありました。
  どう克服したのでしょうか

 R.ナダルのメンタル.タフネス
  
  ナダルの強さは、圧倒的なトレーニング量
  体力に支えられています。
  心が強いように見えますが、
  今年のロランギャロ、N.ジョコビッチに連敗で、かなり弱気でした。
  でも戻しました。
  この経過にメンタル.タフネスのヒミツがあります。

 N.ジョコビッチのメンタル.タフネス
  

 僕は東欧の選手は、国がずっと揉めていましたから、
 人種的に、心が逆境に強いと思います。
 セルビアもあれだけ紛争をしていたのですから。

 メンタル.タフネス カードで心の落ち着きを
  メンタル.タフネス、マスターレッスンカード
  

  メンタル.タフネスをアップさせるテニスノート
  
  日誌を書く事で自分を知ります。
  Plan → Do → Check → Act
  これが重要

 あの「京都大学医学部」でお驚きの実験結果!!
 「松岡修造氏」などのトップアスリートや、浪速高校をはじめ全国180校の高校野球部、
 プロゴルファー達もその効果を実感した!試合で本来の実力を覚醒させる
 “60秒メンタルトレーニング”が、遂に一般公開!!

【集中力】高岸弘の残像メンタルトレーニング入門セミナーDVD[残像カードで集中と平常心をコントロールする方法]

 月さんも、これを使ってメンタル.タフネスを高めました。
 レッスンカードにも応用しています。
 効果的ですよ。


 暑いと、集中力は一気に落ちます。

 熱中症対策 を万全に。
 

 夏の合宿を有効に
 合宿のアドバイス
 コート歴30年のベテランが教える、合宿成功のヒント

2sayingmind

 本日の御教訓 心が試合を左右する
 心で身体と技を支える

 1:ミスは忘れる

 2:テニスに没頭する

 3:具体的な考えを持つ

 ソフトテニス作戦ボード B4 

B1lob3


 3画面付き、プレーヤーポジション名入りマグネット


人気ブログランキングへ


にほんブログ村 テニスブログ テニスコーチ・技術へ
にほんブログ村


にほんブログ村 テニスブログへ


最後まで読んでいただいて、有り難うございました。

|

« 北島康介 負けから学ぶ1 テニスとメンタル.タフネス | トップページ | ジョコビッチ 楽しいシーン フェデラーとのUSオープン »

心と体」カテゴリの記事

テニス」カテゴリの記事

メンタル」カテゴリの記事

イメージ」カテゴリの記事

教訓」カテゴリの記事

コメント

北島選手、きっぱり、悔しいですから、この舞台に立ちたちと。ロンドン目指しますね。良い刺激になったようです。

投稿: 月さん | 2011年8月 1日 (月) 07時58分

おはようございます。(*^_^*)
北島選手はロンドンを目指しますよね。

投稿: ロンドンシューズ | 2011年7月28日 (木) 08時12分

アンディ命さん、生徒Aさん。おはようございます(^○^)♪
世界水泳、面白いですね。実力差ほとんどなし。
でも日本の迫力がないのは何故?

投稿: 月さん | 2011年7月28日 (木) 06時04分

こんにちは。今日は涼しくていいですね。
仲間、ダブルスねえ。なかなか女性は。

投稿: 生徒A | 2011年7月27日 (水) 16時38分

A.ロディックはさっぱりですが。
北島選手頑張りましたね。
キット本人は楽に、金と思っていたのでは?

投稿: アンディ命 | 2011年7月27日 (水) 15時54分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 北島康介から学ぶ 2 心の立て直し方 メンタル.タフネス:

» 夏向きのお部屋にしてみませんか?プランニングいたします。 [Witch House]
家具の配置をかえるだけでも夏向きの部屋になったりします。アイデア豊富、おまかせください。 [続きを読む]

受信: 2011年7月28日 (木) 16時23分

« 北島康介 負けから学ぶ1 テニスとメンタル.タフネス | トップページ | ジョコビッチ 楽しいシーン フェデラーとのUSオープン »