新女王 クビトバ シャラポワの高速ショットをシャットアウト

予想通り　P.クビトバの圧勝
　7年ぶりの制覇を狙う元女王　M.シャラポワ
　新女王　P.クビトバに死角なし。

　非常に良い緊迫感のある試合。
　一般プレーヤーに参考になる事が随所にあるので、
　過去のデータをリンクしながら話を進めたい。

　　6-3 6-4
　良い試合でした。
　強烈な打ち合い。男子の格闘技を思わせる感じ。

　お互いに甘い2ndサービスを決めに来る、ストレスのかかる展開
　この中でM.シャラポワに病気が出た。
　ダブルフォールト病

　ロランギャロ　Nali戦　　
　P.クビトバは、このプレッシャーにびくともしない。

　メンタル.タフネスが強いのだ。
　
　メンタル.タフネスが強いのはクルム伊達
　V.ウィリアムス戦

　ハイスピード

　ハイリスク

　ハイリターンの

　打ち合いで、

　M.シャラポワに

　リスクが寄った感じ。

　海外の賭けサイトでも、評価が分かれていたようだ。
　Bet 365 　　ここは動画から、情報が多い。
　　

　要するに競馬のパドック状況を、選手の動画で知らせているのだ

　オープンコートを狙って相手を走らせた方が勝ち。

　甘い、浅いボールを打てば負け。そんな構図だった。

　やっぱり、M.シャラポワのダブルフォールトが要所で。
　でも凄いなあと思うのは、メゲずに打ってきていた事。
　先を考えているんだろう。

　クロスコートのラリーが1秒前後で来るから、
　予測して動いていないととれない世界だ。

　僕がM.シャラポワのコーチだったら。
　C.ウォズアニッキの様な、ムーンボールを入れる事。

　時々サーブ&ボレーを入れる事を教えたいところだ。

　その理由は、ムーンボールで自分の時間を作る
　P.クビトバのタイミングを外す。

　N.ジョコビッチがR.ナダルに取った作戦だ。
　　

　サーブ&ボレーは
　リズム変化と、P.クビトバのリターンのコースを考えさせる事。

　サーブ&ボレーの勧め

　皆さんもダブルスの時に、
　1，2回はサーブ&ボレーをやっておくこと。
　相手は警戒する。
　効果的ですよ。

　リズム変化では、P.クビトバがドロップショット、
　フォアの深い緩いスライス、
　など考えたプレーをしていたが、
　M.シャラポワはプレースタイルなのだろうけれど、
　直線的過ぎたと思う。

　試合のスタッツは後で紹介する。

本日の御教訓
　試合の教え　１：相手を先に振るべし

　２：攻撃準備を整える

　３：攻められたら、時間を稼ぐ

　これって一般プレーヤーにも、
　いえいえ、一般プレーヤーだからこそ言える教訓ですよね。

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