ダブルス・マインド 2 陣形の動きの基本
ダブルスマインド
ダブルス・マインドの2回目
先回は、ダブルス・マインドの紹介をしました。
ブログをアップして、翌日にランクインは初めてです。
ありがとうございます。
ダブルスでもフィーリング フィードバックを活かす事ができます。
少しずつその考え方を紹介します
テニス フィーリング
ダブルス・マインドの全体像を箇条書きにしました
ダブルスの考え方
ダブルスに使うショット
陣形って動くもの
自分達の都合
相手の都合
基本は攻める事
守っても、気持ちは積極的に
こんな感じです。
全ての要素が関係しあっています。
ダブルスの情報を求めているんですね。
ダブルス、楽しいです。
勝てばもっと楽しいですが、
僕はペアリング、フォロー、その辺を楽しんでいます。
相手の観察も好きですね。
引きつけて、自分がさんざん打ったセンターをケアさせて、
さりげなくショートクロス
これが気持ちいいですね。
ダブルスの陣形の基本コンセプトです。
皆さん、雁行陣が常識だと思っている方が多いのですが、どうですか?
例えば、リターン側、
リターンが弱ければ、サービス側のボレーの格好の餌食になってしまうでしょう。
だったら、リターン側アナタはボレーの位置に居たら守りにくいでしょう。
下がったら守りは楽ですよ。
とアドバイスすると、次の攻撃が出来ない。
そうなんです。リターンが弱い時点で、攻撃は忘れて、まず守ってください。
この場合は相手のミス待ちになります。
あなたが前衛に居ると、ターゲットになってしまいます。
リターンがクロスに返ったら、相手とイーブンです。
こうなれば、リターン側のボレーヤーも活きてきます。
いずれにしても雁行陣だとしたら、
前衛はボールの行方に合わせて動く事。
正確に動くには、俊敏なフットワークが必要なんですよ。
分からない?
でしたら、下がっていると全体が見えます。
前に残っていると、攻撃しようとする自分は居ますが、相手のターゲット、
ミサイルの照準を合わされているのです。
先回の試合形式練習、後衛陣同士で対決。
これって上達しますよ。
陣形の動きが分かります。
上達する試合形式練習を一杯紹介してあります。
ボール出しマニュアル 170選
本日の御教訓 陣形は流動的
サービス、リターンの陣形
1:リターン力で前衛のポジションが決まる
2:クロスに抜けたらボレーは前
3:抜けるまでは相手のポーチケア
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
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コメント
ダブダブさん、お久しぶりです。
読んで頂いて有り難うございます。
ダブルス・マインド、そうですね。ペアを思いやる気持ちですね。自分勝手な事をせずに、ペアはこうして欲しいんだろうな。
そんな考え方を持ってダブルスをします。
っで、ペアリングのミスは気になりません。
ここは修業が必要です
投稿: 月さん | 2011年8月11日 (木) 05時25分
こんにちは。今日も暑い。夏ですから。
ダブルスの陣形の動きが良く分かるビデオってありますか?
投稿: 生徒A | 2011年8月10日 (水) 15時43分
ダブルスマインド、心を知りたいです。
投稿: ダブダブ | 2011年8月10日 (水) 10時51分
おはようございます。自習法とダブルスの2本立てですね。
豪華二本立て。
得な気分です。
投稿: まっちゃん | 2011年8月10日 (水) 07時52分