グッドルーザー クルム伊達選手に学ぶ 負け方
クルム伊達選手の素晴らしさ
負けから学ぶ。
HPオープン
残念ながら負けました。
チェコの P.チェコフスカ
0-2 (2-6, 6-7(2))
皆さんだったらどうします?
自分を凄く責めるでしょう。
「なぜ負けた?」って。
でもクルム伊達選手は、負けの中に自分の復活の兆しを見つけています。
この点を、ジュニア、
ジュニアを持つ親の方に見て欲しいんです。
ジュニアを持つ親の方に。
テニスの試合は勝つか負けるか。
決着がつきます。
負けで、落胆するのではなく、
自分のプレーを確認する場になれば良いのです。
負けをトランポリンの土台だと思ってください。
そこから跳ね上がればよいのです。
勝たなければ意味がない、そう思う方も多いです。
自分はそうは思いません。
スポーツですし、その時に出せる全力を出しても、勝てない場合も多々あります。
相手がいる事ですし。
でも試合を諦めないプレー、
ボールを最後まで追う動き、気持ちには感動しました。
クルム伊達選手の公式サイトを見てください。
コメントがいいですよ。
負けは負けで気持ちをきちんと整理してあります。
自分が見えているんですね。
テニスプレーヤーを含めて、スポーツ選手、
書くこと、自分を表現することが苦手です。
その点で、クルム伊達選手のブログは、参考になる事が一杯あります。
特に試合に負けた後、そのコメント、
考え方、若いプレーヤーに参考になります。
1:負けの中に良い自分を見つけている事
自分の回復の兆しを見つけている点。
USオープンの前に手の骨折をしました、
リハビリをしながらの戦いだったのです。
2:自分を攻めていない事
自分のコンディションの中で全力を出していれば、良いのです。
ジュニアの多くの子が、ポイントを失うと
ふれくされたプレーで、その後の自分を出せない事を良く見かけます。
3:次の目標を決める
シングルスで負けたので、残っているダブルスに全力を尽くす。
目標を切り替える事が出来ています。
思い出すのは去年のHPオープンの快進撃
今年USオープン優勝のS.ストーサーに勝っているんですよ。
アタッカーのS.ストーサーをして
「クルムのボールは決して速い訳ではないが、
攻撃のテンポが早くて素晴らしい」
見習いたい、クルム伊達のライジング
本日の御教訓 負けから学ぶ
自分を冷静に振り返る
1:良いところを探す
2:自分を責めない
3:次の目標を決める
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コメント
おはようございます。最近、クルム伊達選手、余り聞きませんが。試合に出ていますか?
投稿: 元気出して | 2015年6月26日 (金) 07時05分
おはようございます。なかなか、このグッドルーザーになれません。修業しますが、難しいです。
投稿: 万年中級者 | 2012年4月15日 (日) 07時03分
グッドルーザーですか。覚えておきます。
投稿: 生徒A | 2011年10月12日 (水) 16時34分