テニスのスイッチは スプリットステップから バルトリのフットワーク

テニス　フィーリングを活かそう

　HPオープンが始まった。

　東レパンパシフィック、
　楽天オープンと東京だったので、
　大阪の方にはラッキー。

　女子のテニスを見ると、参考になる事が多い。
　男子のトッププレーヤーの動きは、格好いいけれど、
　早過ぎて、真似できない事が多いからだ。

　その点、女子のプレーはテニスの動きが見えて、イメージが湧きやすい。

　最近若い人に増えている、

　フォアバック両手打ち

　M.バルトリ選手が

　参考になる。

　東レパンパシフィックの時は、余り活躍できなかったが、
　今回のHPオープンでは期待したい。

　見習って欲しい事が、フォアバック両手打ちのデメリット
　左右のリーチを補うフットワーク。
　何しろ、フットワークが細かい。

　そしてサイドステップ（ほぼクロスになっているが）
　のセンターへの戻りが早い。

　そして何といっても、重要なのが、
　スプリットステップ
　相手胃が打つ時にスプリットステップをして、タイミングを計る。

　これを一般プレーヤーの方も見習って欲しい。

　多過ぎる位、細か過ぎる位に、脚部を動かして、
　次の動作に入る、
　このスプリットステップを真似するだけで、
　皆さんのテニスは格段にレベルアップする。

　スプリットステップする事で、ショットの戦闘モードにスイッチを入れる事が出来る。

　そして脚部を動かす事で、無駄な緊張を取り除きリラックス、
　打点に自然なリズムで入る事が出来る。
　ショットとの良い循環に入る事が出来る。
　つまり良い循環には入れます。

　ところが
　これがスプリットステップがないと、
　相手のボールに対してタイミングが取れない。

　リズムが出来ない。

　リラックスせずにリキム

　振り遅れると悪循環になり易い。

　試合になるとイライラする人の参考に
　

　さらにもうワンポイントアドバイス

　トッププレーヤーは打ち終わったら、次のスプリットステップ。
　ダブルスプリットステップ、

　何故だと思います。
　相手のボールはすでに飛んでくるから。

　これはダブルスをする皆さんも真似をして欲しい。
　ボレーをしたらスプリットステップ、

　もちろん相手が打ったらスプリットステップ、
　打ち終わったら、次のスプリットステップ。

　テニスはスプリットステップで上手くなる。
　フットワーク之見本はK.クリテルスから
　

　ストロークのフットワークはR.フェデラーから
　　

　フォアに回り込みはR.ナダルから

　本日の御教訓　脚を動かせ
　テニスはスプリットステップから

　　１：相手の対応が早くなる

　　２：ショットのタイミングを計る

　　３：リズムが良くなる

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