東レ優勝のラドワスカに学ぶ つなげるテニス
東レ優勝のラドワスカに学ぶ つなげるテニス
東レパンパシフィック
決勝 紹介が遅れ申し訳ありません。
東レ公式サイトにあるファイナルハイライト動画
いろいろデータを整理していました。
A.ラドワスカ ○―× 6-3 6-2 V.ズボナレバ
東レパンパシフィックのファイナル、テレビで見られた方も多かったので、
参考になったと思います。
テレビを見ながらスコアを付けていました。
普通は、もっとミスが多く、これほどラリーがつながらないので、整理が楽です。
ところがご覧ください。これだけミスがなく、ラリーがつながります。
これでは整理不能と、スコアを取るのを止めました。(いつもは色分けして、書き直します。)
ナダルとフェデラーの例です。
分かりますよね。
一般プレーヤーの例です。
スコアを取れるでしょう。
一般プレーヤーの方には、アンフォーストエラー=凡ミスをしないことの大事さですね。
優勝候補はランキングが上のV.ズボナレバ、
最初の3ゲームは圧倒していました。
このままワンサイドで行くのかあと思っていましたら、
デフェンス力のA.ラドワスカ、しぶといですね。
N.ジョコビッチ、R.ナダル、この二人、攻撃力もアップ中
女子ではC.ウォズアニッキ ですね。
東レの話に戻りますね。
戦略が当たりました。
V.ズボナレバの打ち気を利用する
心を乱す。
リズム変化をつけて、V.ズボナレバのテンポを崩し始めました。
それと素晴らしいのが、ポーカーフェース。
ポイントを取られても、「全く気にしていないよ」と言わんばかりの表情。
焦ったそぶりを見せません。
そのための具体的な作戦が、
1:攻め急がないで耐える
2:困った時のセンター返し
3:さらに困った時の超回転ムーンボール
V.ズボナレバはゲームがイーブンになり始めた時にコーチングを要請。
V.ズボナレバ、メンタル.タフネス
コーチのアドバイスは、
「君はフェデラーやシャラポワではないのだから脚を動かせ。」
フム、具体的ですが、もっと奮い立たせる強い言葉が必要だったのでは?
僕だったら。
「1,2ゲームの様な自身に溢れたボールを打て!」
「お前のボールの方が威力があるのだから!」
こんなアドバイスをしますね。
ルーズリーフでページを増やせる
選手のスコア、
お子さんスコアを取ってあげてください。
本日の御教訓 攻められた時の作戦
自分の時間を稼ぐ
1:攻め急がないで耐える
2:困った時のセンター返し
3:さらに困った時の超回転ムーンボール
これから大きな試合が続きます。
リンクを紹介します。
濱中監督はどのように乱打練習でストロークを教えているのか?
ノーバウンドストロークの場合は?
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この乱打練習で、どのようにして最強の回転原理を学ぶことができるのか?
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1クリック頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。
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コメント
テニスの試合が面白くなってきました。
ほとんどが自滅なんですが、
減らす方法はありますか?
よろしくお願いします。
投稿: ベーシック | 2011年10月 4日 (火) 12時58分
ソフトテニスの愛好者です。ダブルスのスコアをサービス型絵いていました。詳しい内容が分かりますか?
投稿: なんてかな | 2011年10月 3日 (月) 13時55分
おはようございます。東レの試合、やっとテレビで見れました。やはりそんな感じですかね。
自分は、きっとズボナレバの気持ちになっているんでしょうね。参考になりました。有り難うございます。
投稿: 生徒A | 2011年10月 3日 (月) 12時24分